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気が動く

2018-04-26 | 思い遥かに

散髪して、こざっぱりと、夏むきになる。暑くて寒い、おかしな気候である。そんな気象の動きに、歴史的会談となるか、気が動くかのようである。韓国と北朝鮮のトップ会談、南北首脳会談は、朝鮮半島分断の1948年以降、2回しかない。1950年に朝鮮戦争は始まって、53年に休戦協定に至ったが、それからは、分断されたままだ。11年ぶりの南北首脳会談の成果は如何に、話し合われることは民族統一への手掛かり、あしがかりだろう。米朝の首脳会談が控えているので、朝鮮半島はどういうことになるか。膠着状態から脱却して、世界情勢をゆるがす存在になることは必至である。



ウイキペディアより

第1回南北首脳会談(2000年6月)
2000年6月13日から15日まで韓国の金大中大統領と北朝鮮の金正日国防委員長が朝鮮民主主義人民共和国の首都平壌で会談を行った。1948年に朝鮮半島が南北を二分して以来、両国の首脳が会すのは史上初であった。会談の結果、6.15南北共同宣言が発表された。金大中による対北宥和政策、太陽政策の結実と言える。金大中はこの功績により2000年にノーベル平和賞を与えられた。

第2回南北首脳会談(2007年10月)
2007年10月2日から4日まで太陽政策を継承した韓国の盧武鉉大統領が北朝鮮の平壌を訪問して北朝鮮の金正日総書記と会談を行った。「10・4宣言」が採択され、当時の文在寅推進委員長によって第4項に朝鮮戦争休戦協定の署名国である米国・中国・北朝鮮の3カ国、または朝鮮戦争の交戦国の韓国・北朝鮮・米国・中国の4カ国で終戦宣言と平和協定を目指すことが盛り込まれた[8]。金正日総書記から韓国側が第1回で合意した開城工業地区事業を「北朝鮮の改革開放」と位置付けてることに強い不快感を示され[9]、廬武鉉は帰国後に開城工業地区事業に関連する統一部(省に相当)のホームページから「改革開放」の語を削除させた[10]。一般の世論の関心は2000年の第1回の時と比べると低かった。

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