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日本語

2016-11-12 | 日本語百科
にほんご にっぽんご 日本語 この表記について、どれが正しいかを考える。
日本についての表記は、日本国憲法の名称から、日本とすることが、普通に行われている。

日本を大日本とすれば、明治に帝国憲法の名称として用いられた。
憲法で国名を定める条項があるわけではないので、国の名前を付けるかどうかを含めて、その名によるところである。

すると、日本は、わたしたちになじみのある表記であって、この、日本 が正式なものとなる。
その発音であるが、にほん にっぽん とあって、どちらを読み分けるかを議論することがある。

これについては、いずれも読み習わしたところで用いる語句として、意識には日本をとらえていることになる。
ただし、にほん については、この表記による日本を表すほかに、二本という表記もある。

この場合には漢字の表を用いて常用漢字表では、にほん 日本となることはない。
音読み ジツ ニチ 訓読み か  ひ とあり、常用漢字表にない読み方、表外読みまたは表外音訓にも見えない。

したがって、にほん にっぽん 日本 となることは、いまの読みの取り決めではないので、にほん 日本は特別なことである。
いつからか、日本と書かれるものを、そのままに清音の読み方にしたものである。

が、おそらくは、やまと または、大和の同音異字である。
日本国王と書いたとして、そこにはよみをしめすものがないのである。

あるいは、促音無表記の読み方も考えられるので、にっ ほん という読みが類推される。
土佐日記 とさ の にき という表記の読みである。




ウイキペディアより
>しかし中国との国交が約120年に渡って中絶した後、7世紀初期に再開された時には、『日本書紀』では「東の天皇が敬いて西の皇帝に白す」、『隋書』には「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや」とする国書を日本側が渡した記述があり、従来のように倭と称する事を避けている。中国側では『旧唐書』の「東夷伝」に初めて日本の名称が登場し、「日本国は倭国の別種なり。其の国、日の辺に在るを以ての故に、日本を以て名と為す」「或いは曰く、倭国自ら其の名の雅ならざるを悪(にく)み、改めて日本と為す」「或いは曰く、日本は旧(もと)小国、倭国の地を併す」のように、倭が名称を日本に変えた理由を説明している。また、『新唐書』においては「国日出ずる所に近し、以に名をなす」とあり、隋書の「日出処天子」と共通している。


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