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0625 定期雑誌の話には
朝の郵便受けを覗いて入りきらない。いまどき朝の配達に新聞2紙に加えた雑誌ふたつという配達も珍しいか。火曜日はニューズウイークがある。そして月末近くでWill誌8月号が届いた。なに実はこれはデジタルでも読めてしまうので紙の冊子をためることになる。同様のことを言えば講読新聞もデジタルがあって契約によってそれで読むと配達はいらない。というわけで、昔ながらの朝配達はニュースが来る話題が届くなどの感動はさっぱりである。配達文化は根付いて日本社会の勤勉さを例える、新聞配達の少年の物語であり奨学青年のいたころの話で、いまだそういう人もいるにしても、購読数が半分の部数になる、がた減りだからいろいろと感懐も変わってくる。
さて何の話かと、緑の狐と赤い狸ならぬ右に鎮座する未来評論であるところの記事によって、とりあえず、時間を過ごすことができる、というと、何のことかと、また違ったことのように聞こえてしまうかもしれない。とまれ、映画を見ること、演劇しかりなのだが、そして読書をするということは最大にして最高の時間つぶしなのであると、思ってきたことである。集中して読むわけだから、それなりの効能があって、良いことのようでいて、集中してみてしまえば、それだけ時間効率とのいわば争いなのである。こんなことを言っていると、理解されないことだと思いうが、そうでしょう、読書が時間つぶし、暇つぶしだなどと言われればもうそれを聞く必要もない、面白くもなんともない。
この届いた2冊もあっという間に見てしまうから、もう少し時間をかけて楽しめばよいものを、日に日にということで2日でおしまい、何が見てしまうのだから、なにが書かれているかとあらかた見てしまうのである。前から定番になるコラムを楽しんでめくって読んでいき、記事になるとめくる速度に合わせてタイトルと内容の一緒になるところを読み始めて、わかることがあれば手が止まる、そしてめくり出して、裏返しにして、ウラ表紙からめくり始めてまたみていくと、大方の雑誌編集の様子がわかるので、見てしまったことになる。この楽しみは、やはり楽しいのである、それなりにわかってしまって、ここをと注意するところを繰り返し見て読んでしまう。この読み方は雑誌のことだと、あっという間でわかってしまう、何が書いてあるかと。
そうそうすべてがそういうわけでもないが専門書、概説書、入門書とどれも変わりなく何十年とやってきたことで、そういう読書に必要だとした書籍で言うと、買って手にするまでが一番楽しいので、そっと置いて眺めてしばらくいるということもあればの話だが、そういうことはない、たいていワクワクしながら前に後ろに、ついでに横に縦にと、眺めていると、難解な文章もどうだこうだと見えてくる、という思いでやってきている。それで緑の狐の話は最終章とカバーストーリーにあるのだから、限界と書いてあるのだから、漫画の世界もこれで終わりなのか、当選
やいかにというわけである。ネタバレで言うと、このキツネは緑を着ていて次々と化かしては人事で相容れなくなってしまうか、どうもその周辺がいよいよ埋めつくされてしまうようなのである。よんでみると、わかることに、好悪の激しい独裁はすでに本当に一人になってしまうらしい。
集中力にも疲労を感じるようになってきたのは口惜しいことである。毎日のこと、この雑誌を見るのは週に一つだけと、それきりで、あとはYouTubeを情報源にする、と言っても、番組はかぎられて、時間を過ごすに適当なのを選ぶ。再生にはなかなかいたらないのは、仰々しい、それ見よ、というのはフェイクだとわかるので避けるからである。
独裁者ブロマンス プーチンとキムジョンウン
>ブロマンス(bromance)とは、兄弟(brother)とロマンス(romance)を掛け合わせた造語で、恋愛ではなく男性同士の絆や、一歩踏み込んだより深い友情、時には家族愛に近いようにも思わせる関係を描きます。 肉体的欲求を伴わない関係なので、BLとはまた違った魅力を持つジャンルです。2024/04/23
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