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日本語文法の説10 語序

2019-06-18 | 日本語文法

日本語の語序、語順である。語順がないという考え方があり、それは膠着語の現象に文法機能が表されることによるが、しかし現実に、第1等の格を持つかどうかは、それがあると捉えておくのがよい。その語について、明示される格があるかないかが、いま述べた文法機能を表す接辞によっていると、国語で助詞として分析された語に、これまた、語か辞かと、助詞という名称によって、構文から帰納した格関係を捉えている。すると、第2等の格、第3等の格と、述べることがらに、内容を添えていく。述語動詞をおくと、そこにかかかって、ガ格があらわれるか、ヲ格がかかわるか、という順序が出てくる。また二格のかかわりがある動詞述語になれば、その順序は、ガ格ヲ格二格の順序、ガ格ニ格ヲ格の順序、二格ガ格ヲ格の順序となって動詞にかかる。並べると、名詞ガ格がまず現れて、それに名詞ヲ格と名詞ニ格が対応して関係を持ちながら動詞にかかる。そして名詞ヲ格が動詞と緊密に表れている。そこにまた、ヲ格と同様にト格が結び付く動詞がある。この1等格と2等格に次いで、3等格に、へ、で、より、まで、から、このそれぞれを名詞格として分出する。国語の助詞には、名詞ノ格をいれている。また、その機能から、名詞マデ格を扱うかどうか、区別される。





格助詞 - Wiktionary
https://en.wiktionary.org/wiki/格助詞

(grammar): A case particle.
A small word that follows a noun form to show how it relates grammatically to the following word or clause. Sometimes similar to how prepositions function in English. Includes (but not limited to) the following:







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