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HEV

2021-07-07 | 思い遥かに

>EVに近いハイブリッドという意味で、e:HEV、イー エイチ イー ブイと名付けました。エンジン車にはない、電動車らしいスーッといく感覚。
2モーターハイブリッドシステムの話題である。
https://www.honda.co.jp/tech/auto/powertrains/ehev.html

脱ガソリン車となると、EV車がすべてか。ホンダが目指したのは2040年に全廃の方向性である。エンジンが電気モーターに変わるという単純理解をして、いまから20年さきに、わたしは車に乗っているだろうか。エンジンと言って長くなじんだ語は、 機関発動機または原動機という。これに、内燃機関があって、一方、外燃機関もある、と、エンジンの用途で見ることになる。さてその車では、原動機は電動機になるということらしい。内燃機関はインターナル・コンバスチョン・エンジン、internal combustion engine, ICEの訳語と見える。電動機 Electric motorとは、電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する電力機器、原動機の総称となると、モーター、電気モーターに変わるわけだから、クルマを走らせて、何より排気ガスが出ないということか。
ハイブリッド車に8年、それまではガソリン車であったのを、わたしにとっては少しのぜいたくで、セダンとして、ホンダアコードに、ついの棲家ならぬ、乗り捨てるまでの車と愛車然としてきたものであったが、ただに心地よく乗りやすいといって最高に思うときに手放した。5月のこと、それから2カ月になる。55年にもおよぶ間の車の生活に終止符を打つべく、免許取得の時期もあって、ま、なにも高齢者講習、認知検査は済ませたりしているので、免許取得を維持することはその通りであった、そこでも、運転制御の自信を問うべく2カ月運転を休むようなことであった。わずかの期間のこと、それでこうして、クルマの話題を始めるというのは、どういうことか。



ウイキペディアより
>語源はラテン語のインゲニウム (ingenium)で、『生まれながらの才能』『賢さ』を意味した。1300年頃のフランスではenginと表記し、『能力』や『賢さ』に加えて『戦争に使われる機械』の意味でも用いた。のちに『仕掛け (trick)』、『器具 (device)』、『機械(machine:特に軍用のもの)』を指して用い、18世紀以降は『エネルギーを動力に変えるもの』として用いる。18世紀はエンジンの典型が『蒸気機関 (steam engine)』であったことからengineは即ちsteam engineに同意で、同様に現代もエンジンは『自動車で使用されるエンジン』を指すことが多い。fire engineはポンプを備えた消防車を表す。現代の自動車のエンジンは内燃機関である。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD040K70U1A700C2000000/
ホンダとAppleの賭け 世界を変える物語を競え 
本社コメンテーター 中山淳史
2021年7月7日
>約半世紀後のホンダは、本田氏から8代目の三部敏宏社長が「2040年にガソリン車全廃」を4月に宣言した。英断との声が上がる一方で、「本当に大丈夫か」「まだエンジンでやることがあるんじゃないか」と食い下がる技術者、OBも少なくないという。
6月23日の株主総会では「創業者は脱ガソリンを悲しむのではないか」との質問が出た。三部氏は水素やソフトウエアを含め、脱炭素時代の技術のロードマップを丁寧に示し、困惑を解きほぐそうとするかのようだったが、CVCCから約半世紀を経ての節目だ。遠慮せず、株主らと「思想」を侃々諤々(かんかんがくがく)と戦わせればよかったのかもしれない。少なくとも筆者はそう感じた。
車が製造されてから廃棄されるまでの「ライフサイクル」で見て、電気自動車(EV)と、ガソリン車に属するハイブリッド車の二酸化炭素(CO2)排出量は、現時点ではほぼ同じという自動車業界のデータもある。電池の技術革新やデジタル技術との相性からEVの将来性に賭ける企業が増えているが、本当に経済合理性が高いのはどちらなのか。言われている技術革新が本当に起きるのか、ということでは予断を許さない部分もまだある。


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