文化庁の調査についてのニュース。24日、文化庁が発表した2012年度の、国語に関する世論調査 噴飯 ふんぱん もの や 流れに棹 さお さす の慣用句を、半数が間違って理解し、7年前の調査でも同じ割合で誤解する慣用句が多くあった。
新しい表現、使ったことのある人の割合
ざっくりとした(大まかなの意)説明 38%
きんきんに冷えた(よく冷えたの意)ビール 34.3%
気持ちがほっこりする(温かくなりホッとするの意) 30.8%
パソコンがさくさく動く(快適に動くの意) 20.2%
-年代別では30代が高く、ざっくり は、7割が使っていた。
ざっくり きんきん は、7割以上が、聞いたことがある(使ったことがあるも含む) と答えており、同庁はさらに定着するとみている。
言葉の意味では、流れに棹さす を6割が、役不足 と 噴飯もの は半数がそれぞれ意味を間違えて理解していた。
これは2006年度調査でも、ほぼ同様の割合で間違っていた。
きんきんに冷えたビール ざっくりとした説明
近年、耳にするようになったこうした表現を使う人は3人に1人に上る。
新しい表現、使ったことのある人の割合
ざっくりとした(大まかなの意)説明 38%
きんきんに冷えた(よく冷えたの意)ビール 34.3%
気持ちがほっこりする(温かくなりホッとするの意) 30.8%
パソコンがさくさく動く(快適に動くの意) 20.2%
-年代別では30代が高く、ざっくり は、7割が使っていた。
ざっくり きんきん は、7割以上が、聞いたことがある(使ったことがあるも含む) と答えており、同庁はさらに定着するとみている。
言葉の意味では、流れに棹さす を6割が、役不足 と 噴飯もの は半数がそれぞれ意味を間違えて理解していた。
これは2006年度調査でも、ほぼ同様の割合で間違っていた。
きんきんに冷えたビール ざっくりとした説明
近年、耳にするようになったこうした表現を使う人は3人に1人に上る。