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匡字の説明

2016-08-02 | まさごと
匡字の説明。
まさごと、匡は、正す、救うが原義で、箱の意味は筐の通じたもの、出陣、出立の際の儀礼を表す字であるそうである。



ウイクショナリー

発音
音読み
呉音 : コウ(クヮゥ)
漢音 : キョウ(クヰャゥ)
訓読み
ひと、きよ、まさし、ただ-す、ただし、すく-う、やす



デジタル大辞泉の解説
きょう‐せい〔キヤウ‐〕【×匡正】
[名](スル)正しい状態にすること。ただすこと。
「かくて貧富の懸隔のはなはだしきを―し」〈河上肇・貧乏物語〉

大辞林 第三版の解説
きょうせい【匡正】
( 名 ) スル
欠点などを改め,正しい状態にすること。 「道徳の衰頽を-せんと/露団々 露伴」

日本国語大辞典
きょう‐せい[キャウ:] 【匡正】
解説・用例
〔名〕
正しい状態に改めなおすこと。匡飭(きょうちょく)。

きょう‐ちょく[キャウ:] 【匡飭】
解説・用例
〔名〕
悪いところを匡(ただ)し戒めること。匡正。戒飭(かいちょく)。

>明暗〔1916〕〈夏目漱石〉一六七「小林に啓発されるよりも、事実其物に戒飭(カイチョク)される方が、遙かに覿面(てきめん)で切実で可(い)いだらう」



匡言
2016-02-10 22:04:38 | 日本語表記

まさこと 人名に見ると、正言、正辞、正説、雅言、匡言である。匡字は、きょう と発音しているが、匡言 kuāng yán と、拼音に見えるので、きょう ではなくて、こう となるべきであったか。匡正 と言う語義があり、正しいことに通じる。きむら‐まさこと 木村正辞、1827~1913、幕末から明治の国文学者に、まさこと の名がある。


http://www.cidianwang.com/cd/k/kuangyan125028.htm

匡言
拼音:kuāng yán

匡言的意思
进言匡正。《史记·万石张叔列传》﹝ 万石庆 ﹞在位九岁,无能有所匡言。

匡的解释 匡 kuāng 纠正;匡正。匡谬。 救:匡救。匡复。匡时济世。 辅助,帮助:匡助。匡扶。匡我不逮(帮
言的解释 言 yán 讲,说:言说。言喻。言道。言欢。言情。言必有中(zh恘g )(一说就说到点子上)。 说的



匡とは (キョウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
dic.nicovideo.jp/a/匡
字形

形声で声符は㞷。〔説文解字注〕は、正すの意味は仮借としている。
白川静は㞷を、出陣、出立の際の儀礼を表す字として、匩はそれを隠れたところで行うという字であるとしている。正す、救うが原義で、箱の意味は筐の通じたものだという。また正すの意味では金文において、匩が辵に従う字が使われることが多くあって、その字が正すの意味を持つ字だったという。


康熙字典说文解字 音韵方言字源字形 网友讨论
【生僻字转文字】
【子集下】【匚部】 匡 ·康熙筆画:6 ·部外筆画:4
http://www.zdic.net/z/16/kx/5321.htm

《唐韻》去王切《集韻》《韻會》《正韻》曲王切,音劻。《說文》飯器也,筥也。一曰正也。《論語》一匡天下。《前漢·揚雄傳》匡雅頌。
又《玉篇》方正也。《爾雅·釋詁》匡,方也。《詩·小雅》旣匡旣敕。
又救也。《書·盤庚》不能胥匡以生。《孝經·事君章》匡救其惡。
又斜枉也。《周禮·冬官考工記》輪雖敝,不匡。
又《廣韻》輔助也。《前漢·宣帝紀》以匡朕之不逮。
又地名。《韻會》留有匡城。
又姓。《風俗通》匡,魯邑也。句須爲之宰,其後氏焉。漢有匡衡。
又與恇同。恐也。《禮·禮器》年雖大,殺衆不匡懼。
又與眶同。目匡也。《史記·淮南王安傳》涕滿匡而橫流。
又烏光切,音汪。與尩通。廢疾也。《荀子·正論篇》傴巫跂匡大。跂原字从攴作。
考證:〔《禮·禮器》年雖大,殺衆不匡。〕 謹照原文匡下增懼字。


『說文解字』
【卷十二】【匚部】匡
飲器,筥也。从匚聲。筐,或从竹。去王切

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