敵前逃亡とまでいかなくとも良心的兵役忌避かと部分動員令の大統領書名で予備役にあたる人々がロシアから海外逃避のための検索ニュースである。
>良心的兵役忌避に関する規定がなく、徴兵拒否を全て敵前逃亡として扱う国家もある。 航空軍事用語辞典より
これをもって戦争だという認識が、いままでの特別作戦の言い方に対して、ロシア国内で起こりつつあるようである。プーチンのために死ねないと若者が言い放つ姿がある。
>兵役拒否が「良心的」に行われうる、という政治思想は20世紀末から制度として具体化した。
今日では欧州諸国を中心に、基本的人権の一部である「良心の自由」に基づいて兵役拒否を認める国も出てきている。 同上、辞典より。
赤紙がきたと徴兵を知らせる紙の色に覚悟した時代から数十年を経て日本にはこの事態がない。
ロシアの予備役にはすでに家庭を築く兵の退役が多いというから戦争のむごさがある。
ウクライナは対照して国家の非常事態に成人男子の出国が止められ、家族が脱出ということが起こったのは半年前からである。
分断を軽々に言うなかれ。行きつく先は政治体制にある。