現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

マーケット

2022-09-22 | 日本語百科

マーケットは定期市として週市が毎日開かれる形態をとるようになったもの、いまでも朝市などとイメージしやすい。マーケットmarketやマルクトMarktは週市に由来する名という。それは日本語で市場とされて、読みに、いちば しじょう と、2通りがある。そして片仮名のマーケットは、特定の金融商品が売買される市場というふうに、マーケットに多くの投資家が集まり、資金が流入するようになると、拡大していくものとなって、イメージできるのは、いまやコンピュータ上の取引となっている。
その説明には、それぞれの取引形態がある。

>市場 しじょう、抽象的な空間をさすときに用いる、あるいは具体的市場のうち小規模なものを、市場 いちば という。
市場 いちば は、需要と供給とがぶつかり合って価格が形成され、取引が現実化される場あるいは空間をいう
日本大百科全書(ニッポニカ)

>マーケットは、証券業界では、売り手と買い手が特定の商品や証券などを取引する場所のこと。
証券取引所 金融商品取引所、商品取引所、中央卸売市場。
マーケット(まーけっと) | 証券用語集 | 東海東京証券株式会社


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マーケット
>マーケット(英: market) - 英語で市場、商業施設のことだが、カタカナ語として「マーケット」と言った場合スーパーマーケットなど一般が利用できる商業施設を示す。(明らかに文脈上で明確な場合は市場という意味でマーケットが使われる。)


証券用語解説集
金融経済(きんゆうけいざい)
分類:金融
お金とモノを交換する「実物経済」に対して、お金を銀行に預けたり、株式などの金融商品を売買したりするなど、モノを介さずにお金だけが動く経済活動のことをいう。全ての経済活動をみた場合、規模は「実物経済」よりも「金融経済」のほうが大きい。

https://www.smd-am.co.jp/glossary/YST3012/
実物経済(じつぶつけいざい)
>製品やサービスを生産・販売し、それに対価を支払うような実体を伴う経済活動。「実体経済」とも言います。金融に関連する経済活動の「金融経済」と対比されることがあります。
金融経済(きんゆうけいざい)
>金融に関連する経済活動のこと。一般に資金を融通する行為を金融と呼び、金融が社会の生産活動に与える影響や仕組みのことを金融経済と呼びます。「資産経済」と呼ばれることもあります。具体的には、金融資産の価格形成や市場取引のシステム、金融機関の仲介機能や企業の財務・投資などを指します。モノやサービスを取引する「実物経済」と対比されることがあります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。