アジェンダ、コンセンサス、ペンディング、カンファレンス、それぞれ、議題、合意、保留、会議である。
gooランキングの結果で、カタカナ語ではなくて、日本語で言ってくれれば、という記事だ。
それぞれにエピソードがついていて、発信は、1年前のものだった。
そのトップに、アジェンダ、続いて、オーソライズとある。
かつて公務員であったころ、官僚のなかでこの語を得意とする人がいた記憶がある。
オルタナティブ。この語は音楽用語の流行であった
。1990年代のカウンターカルチャー、音楽スタイルのこととあり、オルタナティヴ・ミュージック alternative music は、商業的な、また流行音楽について、何やら主張を持ったようである。
それが、オルタナティブ投資、はては、オルタナティブ教育となってどうなんだろう。
エビデンスは、医療の言葉をやさしくのなかでも取り上げ、あるいはまた、議論の形態であるディベートの中で用いる。
バジェット。発音を違えると、がんの一種になる。この語は、バジェットbudget、政府などの予算、予算案のことをさす。
また、特定の用途のための経費とか。
見出し記事の内容とは別に、日本語で言ってくれませんか?イラッとするカタカナ語ベスト5 2014年01月24日 11:00 by カタタ
いずれも文脈のなかで本来の英語表現がどのように使えるのかが、日本語のカタカナになる用法のポイントである。
http://magazine.gow.asia/life/column_details.php?column_uid=00005386
>
アジェンダ、コンセンサス、ペンディング、カンファレンス……。最近よく耳にするカタカナ語。ふつうに使っている方も多いことでしょう。日本語で言うと、議題、合意、保留、会議と、いずれも日本語で言った方がスッキリ簡潔に、むしろ分かりやすく相手に伝わる気がするのですが、なぜか病的なほどにカタカナ語を常用する人が増えています。
先日、『gooランキング』がおよそ1000人を対象に「日本語で言ってくれれば意味がわかるのに」と思うカタカナ語のランキングを発表しました。その順位と、それぞれの内容に当てはまるエピソードをご紹介します。あなたの周りにも、こんな人いませんか?
「日本語で言ってくれれば意味がわかるのに」と思うカタカナ語
第1位:アジェンダ
最近、上司の会話のなかにカタカナ語がすごく目立つんです。
「今週の会議のアジェンダは……」
テレビ以外で使っているのを初めて聞きました。
しかもこんな田舎で……と衝撃を受け、一度気になったら、会話のなかのヨコ文字が気になり始めました。
(引用:『発言小町』上司のカタカナ語)
◯渡辺喜美議員がよく使っていましたね。日常では使わない方が賢明かもしれません。
第2位:オーソライズ
数年前、農家を集めた集落の寄り合いに出たとき、農林水産省の出先機関職員がやって来て、「地域水田農業ビジョンについては、まだスケルトンしか示せるものがなく、パブコメはこれからなのでオーソライズには時間がかかる」と、70歳を超えたお年寄りたちに説明していましたが、おそらく彼らにはまったく伝わっていないと思います。
(引用:『Yahoo!知恵袋』なぜ日本人は会議などで英語をちょいちょい使ってみたりするの?)
◯ここまでくると自己満足の世界です。ちなみに、オーソライズは“公認”という意味です。
第3位:オルタナティブ
ん? ニキビ用の洗顔のこと?
私の会社は外資との絡みが多いし、翻訳者もいるけど、だからこそ日本語分かる同士は日本語で言え! と、イラっとする。
(引用:『ガールズちゃんねる』日本語で言ってくれれば意味がわかるのに…)
◯ニキビ用洗顔はプロアクティブですね。オルタナティブは“代替”という意味です。
第4位:エビデンス
会社でやたら「エビデンス」と言う人がいます。
最初は海老の何かかと思いましたが、やたらと使われると案外イヤなものですよね。
日本語で言えばいいのに。
(引用:『Yahoo!知恵袋』会社でやたらエビデンスを言う人がいます)
◯カタカナ語がここまで氾濫していなかったころ、筆者も医療関係の取材で初めてエビデンスを耳にしたさい、「海老です」と聞き間違えた苦い経験があります。これは “証拠”という意味で、医学においては臨床結果などの“科学的根拠”という意味でも使用されます。
第5位:バジェット
夫の転勤で北米駐在に同伴しています。
ある行事の手伝いで、同じく駐在で来ている奥さんとの会話で、「私、英語の方が得意だから英語で話してもいい?」と聞かれました。
なぜ日本人同士の会話で英語なのか理解不能でしたが、会費の“予算”を「バジェット」と称し、「バジェットが許すならぜひやりたいわね」とか、「皆さんがアグリーなら私もアグリーよ」とか得意そうに話していました。
カタカナ語をやたらと話す人は、「私は英語が得意よ」と思っている人が多いような気がします。
そういう人に限って、母国語である日本語が下手な人がたくさんいます。
それからは、日本語は日本語、英語は英語として意識して使い分けるように気をつけています。
(引用:『発言小町』イラッとするカタカナ英語)
◯皆さん、“予算”でアグリーしませんか?
gooランキングの結果で、カタカナ語ではなくて、日本語で言ってくれれば、という記事だ。
それぞれにエピソードがついていて、発信は、1年前のものだった。
そのトップに、アジェンダ、続いて、オーソライズとある。
かつて公務員であったころ、官僚のなかでこの語を得意とする人がいた記憶がある。
オルタナティブ。この語は音楽用語の流行であった
。1990年代のカウンターカルチャー、音楽スタイルのこととあり、オルタナティヴ・ミュージック alternative music は、商業的な、また流行音楽について、何やら主張を持ったようである。
それが、オルタナティブ投資、はては、オルタナティブ教育となってどうなんだろう。
エビデンスは、医療の言葉をやさしくのなかでも取り上げ、あるいはまた、議論の形態であるディベートの中で用いる。
バジェット。発音を違えると、がんの一種になる。この語は、バジェットbudget、政府などの予算、予算案のことをさす。
また、特定の用途のための経費とか。
見出し記事の内容とは別に、日本語で言ってくれませんか?イラッとするカタカナ語ベスト5 2014年01月24日 11:00 by カタタ
いずれも文脈のなかで本来の英語表現がどのように使えるのかが、日本語のカタカナになる用法のポイントである。
http://magazine.gow.asia/life/column_details.php?column_uid=00005386
>
アジェンダ、コンセンサス、ペンディング、カンファレンス……。最近よく耳にするカタカナ語。ふつうに使っている方も多いことでしょう。日本語で言うと、議題、合意、保留、会議と、いずれも日本語で言った方がスッキリ簡潔に、むしろ分かりやすく相手に伝わる気がするのですが、なぜか病的なほどにカタカナ語を常用する人が増えています。
先日、『gooランキング』がおよそ1000人を対象に「日本語で言ってくれれば意味がわかるのに」と思うカタカナ語のランキングを発表しました。その順位と、それぞれの内容に当てはまるエピソードをご紹介します。あなたの周りにも、こんな人いませんか?
「日本語で言ってくれれば意味がわかるのに」と思うカタカナ語
第1位:アジェンダ
最近、上司の会話のなかにカタカナ語がすごく目立つんです。
「今週の会議のアジェンダは……」
テレビ以外で使っているのを初めて聞きました。
しかもこんな田舎で……と衝撃を受け、一度気になったら、会話のなかのヨコ文字が気になり始めました。
(引用:『発言小町』上司のカタカナ語)
◯渡辺喜美議員がよく使っていましたね。日常では使わない方が賢明かもしれません。
第2位:オーソライズ
数年前、農家を集めた集落の寄り合いに出たとき、農林水産省の出先機関職員がやって来て、「地域水田農業ビジョンについては、まだスケルトンしか示せるものがなく、パブコメはこれからなのでオーソライズには時間がかかる」と、70歳を超えたお年寄りたちに説明していましたが、おそらく彼らにはまったく伝わっていないと思います。
(引用:『Yahoo!知恵袋』なぜ日本人は会議などで英語をちょいちょい使ってみたりするの?)
◯ここまでくると自己満足の世界です。ちなみに、オーソライズは“公認”という意味です。
第3位:オルタナティブ
ん? ニキビ用の洗顔のこと?
私の会社は外資との絡みが多いし、翻訳者もいるけど、だからこそ日本語分かる同士は日本語で言え! と、イラっとする。
(引用:『ガールズちゃんねる』日本語で言ってくれれば意味がわかるのに…)
◯ニキビ用洗顔はプロアクティブですね。オルタナティブは“代替”という意味です。
第4位:エビデンス
会社でやたら「エビデンス」と言う人がいます。
最初は海老の何かかと思いましたが、やたらと使われると案外イヤなものですよね。
日本語で言えばいいのに。
(引用:『Yahoo!知恵袋』会社でやたらエビデンスを言う人がいます)
◯カタカナ語がここまで氾濫していなかったころ、筆者も医療関係の取材で初めてエビデンスを耳にしたさい、「海老です」と聞き間違えた苦い経験があります。これは “証拠”という意味で、医学においては臨床結果などの“科学的根拠”という意味でも使用されます。
第5位:バジェット
夫の転勤で北米駐在に同伴しています。
ある行事の手伝いで、同じく駐在で来ている奥さんとの会話で、「私、英語の方が得意だから英語で話してもいい?」と聞かれました。
なぜ日本人同士の会話で英語なのか理解不能でしたが、会費の“予算”を「バジェット」と称し、「バジェットが許すならぜひやりたいわね」とか、「皆さんがアグリーなら私もアグリーよ」とか得意そうに話していました。
カタカナ語をやたらと話す人は、「私は英語が得意よ」と思っている人が多いような気がします。
そういう人に限って、母国語である日本語が下手な人がたくさんいます。
それからは、日本語は日本語、英語は英語として意識して使い分けるように気をつけています。
(引用:『発言小町』イラッとするカタカナ英語)
◯皆さん、“予算”でアグリーしませんか?