COVID-19 niyoru事態宣言が解除され、蔓延防止の措置が緩和されて、10月の空はいやがうえにも青い。気温もぐんと残暑並みで陽に当たっていれば汗ばむ日だった。状態が新常態と、ニューノーマルになるのかどうか、それは何かが変わらんとしてなにもかわらない政治だったり、繁華街の賑わいに酒類提供の時間が9時までとか何とかで人流は増えたり、安堵できぬ日々だったりするのはつい1か月前と変わることもない。それでも感染者数が減り始めて首相が降板すると言ったとたんに第5波の動きが変わってきた。こんなに暑い日々に新型コロナの感染流行はあり得ない、冬の感冒みたいにはならないところで、生活を見直さなければならない、そういう思いの日々である。
ウイルスの自壊作用による仮説はいまひとつわからないけれど、宇宙戦争の侵略がやむのは、人類との戦いの恐怖にあるのに鳥の糞によるのか何かバクテリアにやられたようなそんなストーリだったけれど、1953年の映画、宇宙戦争をみたときはあっけなかった。怖かったのは夢にも出てきた人さらいである。
宇宙戦争 (2005年の映画)
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>やがて活動を停止するトライポッドが発生し始めた。ボストンにたどり着いたレイは、赤い植物が枯れ、まだ動いているトライポッドがシールドを張れなくなっていることに気付く。そのことを指摘された軍隊が対戦車ロケットや無反動砲で攻撃を仕掛けると、直撃を受けたトライポッドは簡単に撃破されていく。転倒したトライポッドの搭乗口の扉が開くと、無傷だが弱り切った宇宙人が出てきて、人々の目の前で息絶えた。彼らは地球に一般に存在するバクテリアに対する耐性がなく、感染して死に至ったのであった。