立春 はるのはじまり 令和2年2020年
気候の異変に温かい冬を過ごしてきている。雪を降らせる寒気は北日本にはやってくるようである。雪まつり、雪像が雪の不足で調達されて出来上がるという。風物詩に色を失う。立春は二至二分、四立にあるが、この語をジャパンナレッジで検索してヒットしなかった。1点だけ、古典籍データベースで、>〔二至二分測記〕, 大阪歴博羽間, 羽文二‐一八, 写, 29点, 古典籍, 029225912 と見える。ネット検索にはウイキペディアが載せる。また大辞林 第三版の解説に、>にしにぶん【二至二分】二至と二分。すなわち、夏至と冬至、春分と秋分のこと と見える。二十四節気がトピックになることから、ネットにはこの二至二分、四立、八節のことが多く見える。
>重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分は併せて二至二分(にしにぶん)と言い、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立(しりゅう)、二至二分と四立を併せて八節(はっせつ)という。 太陰太陽暦では、暦と季節のずれを正すために用いられる。
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