夏日に、プラス2℃超と、気温が推移する。陽当たりで初夏を思わせる。高齢者の体力は、動かないから体内で循環することがないとなる、体温を下げようとして体が疲労し続ければ、体温調節が働かないから熱中症になる、ということで、人間の活動は外気にあわせて活発であるようにできている。動かなくなるというのは脳の機能、命令系統、それに応じるすべてが停止する。細胞のひとつひとつにおける繰り返しである。ここで寿命の語と、生活という語が交錯して、人類の太古からの営為に思いを馳せる。自らの働きにおいて生産を工夫した。火を得て光をもってエネルギーを持ち、その中で受け継がれた共同体の精神に、宗教、政治、社会、経済の組織ができて、拡大する生産力の動きを続けてきたのである。それはとどまるところを知らない。地球生命の活動は人間が手にしたエネルギーの暴発により危機にさらされる事態になり、人間が持ちえた文明の恩恵を、人間以外の頭脳によって仕組みにして、はて、それを享受できるのは人間でなくなるのであろうか。
春に嵐は
2007年04月03日08:16
気圧配置が西高東低になった
縦じまの等圧線が日本列島を覆う
気温が10から15℃になる、昨日より2、3℃低い
前線は下がったので、曇りは午前中まで、午後は晴れる
めがねに取り付けるテレビが開発された
めがねテレビといったほうがわかりよい
35グラムの部品がつくだけで片方の目の前にめがね枠の大きさより小さい画面が出てそこに映し出す
メガネフレームに着脱の違和感がないように、それは眼に与える影響を考慮してめがねの専門家の立場から電子工業会社が開発したものだ
眼帯をさらに小さくして眼球に合わせた映像が写る
手作業するのにモニターに映し出してそのまま見ながらできる
とも、解説をしていたが、まるでSFの世界だ
技術的に可能な現実が広がる、価格は10万前後とか
新しいスタートの時期に言葉足らずの、配慮のない訓示が続くとニュースになる
タミフルで異常発言、異常行動があるかもしれないなどと、発言を繰り返して、まだしタレント気分のままかもと思わせる釈明もまたおかしい
平和を護るために人殺し練習をする自衛隊などと言い、埼玉の知事は、殺傷と言えばよかったと弁明しても、これもなにかおかしい、自衛隊からは国土の災害、人命の救助、海外派遣で平和活動とコメントがあった
それに加えて、神田さんは、悪い弱い遺伝子を持って生まれた障害者と表現をして、ハンディキャップが生まれついて作られるような社会のありかたを省みない思慮不足の言い方となった