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黄葉日

2017-11-13 | 思い遥かに
黄葉というのは、まさにその色合いから、イチョウの落葉である。楓に見る紅葉とちがって、時代に、語の伝来に漢語の色彩を見るのは、万葉時代までのことにあると、まことしやかに説明したりもするが、もっと時代が下がってのことであろう。つまり、紅葉は植樹によって現代に美しく観るのは樹齢を何百年にも数えない。そのことは、銀杏の大木にくらぶべくもないだろうか。公孫樹である。さて、その紅葉について、モミジとなる日があるかどうか、秋の季節を指していても、黄葉日は気象庁が取り決めをしているので、興味深い。なぜなら、開花予想のようなことではなくて、黄葉が樹木全体を覆ったときに、黄葉日を言う。いちょうの黄葉日を、全国的に、例えば名古屋は、名古屋、2016年 11月 2日 -18 -11、2017年 11月 9日 -11 +7 というふうに、平年差、昨年差をあげる。そうすると、カエデの紅葉日も、気象庁の解説にあった。


http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/kaede2010.pdf
かえでの紅葉日
かえでの紅葉日とは、標本木全体を眺め
たときに、大部分の葉の色が紅色に変わ
った状態になった最初の日をいいます。
いろはかえでは東北地方南部から九州地
方の山地に広く自生する落葉樹ですが、
秋の紅葉が美しいため各地の公園や庭園
に植えられています。かえでは主として
いろはかえでを標本木としますが、いろ
はかえでが生育しない地域では、やまも
みじ、おおもみじ、いたやかえでを観測
します。いろはかえでは紅葉の他にも、
落葉日を観測しています。

http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/ichou2010.pdf
いちょうの黄葉日
いちょうの黄葉日とは、標本木全体を眺
めたときに、大部分の葉が黄色に変わっ
た状態になった最初の日をいいます。い
ちょうは中国が原産地といわれる落葉高
木で、社寺の境内や街路に多く植えられ、
食用の銀杏が実ることからも良く知られ
た植物です。いちょうは黄葉の他



http://www.kyoboku.com/itefu/itefu1.html
イチョウ - 日本の巨樹・巨木
>平安時代に日本に入ってきたものとされており、古いものでも約1000年くらいの樹齢であると想像されますが、どういうわけか中には2000年と表示されているものも見受けられます。
全国を眺めてみますと圧倒的に東北にイチョウの名木が多く、その中でもとりわけ青森に巨樹が多いのが大きな特徴点といえるでしょう。青森の気候風土がイチョウの生育にはもっとも適しているのかも知れません。
巨樹となっているもののほとんどは雄株で、銀杏に養分を消費されてしまう雌株はなかなか巨樹にはなりにくいといえるでしょう。その中でも去川のイチョウ、上日寺のイチョウは雌株の代表と言っていいのかもしれません。去川のイチョウにいたっては樹高でもイチョウの限界に近い40mを越える雄大な樹形を誇っています。
また、葉の上に銀杏がなるオハツキイチョウや、葉が円筒状になるラッパイチョウなど奇態も数多く、葉の形から広葉樹と考えられがちですが、分類上は針葉樹なのだそうです。
カヤが少なくなった現在は碁盤などにも利用され、イチョウのまな板は高級品として利用され、寿司屋などでも出されるまな板もイチョウが使われています。ただ、材には独特の匂いがあることはあまり知られていません。


http://www.hitozato-kyoboku.com/ichou.htm
イチョウの巨樹


http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/index.html
生物季節観測の情報

生物季節観測の概要
気象庁では、全国の気象官署で統一した基準によりうめ・さくらの開花した日、かえで・いちょうが紅(黄)葉した日などの植物季節観測(注)や、うぐいす・あぶらぜみの鳴き声を初めて聞いた日、つばめ・ほたるを初めて見た日などの動物季節観測を行っています。
観測された結果は、季節の遅れ進みや、気候の違いなど総合的な気象状況の推移を把握するのに用いられる他、新聞やテレビなどにより生活情報のひとつとして利用されています。


http://www.data.jma.go.jp/sakura/data/phn_012.html
いちょうの黄葉日 (2016年-2017年)

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