20230205 論理的な文章
論理的文章と文学的文章と対比して論理的というのは文学的というのをとらえてのことらしい。
>文学的文章とは、一般的には詩歌、物語、小説等の作品の総称
>論理的な文章とは、メッセージやストーリーが筋道立っていて、構成が構造的である文章
このようにグーグル検索の強調スニペットにみると、ジャンルで文学作品にみる文章と、筋道経った構造的な文章とに対照をしていて、それを論説文、説明文、随筆文の構成に論理を読み取ることのようである。
すでに教育の場面で、説明的文章の分類をして義務教育段階での解説をする。
http://www.ondoku.sakura.ne.jp/semebunnsyounosyurui.html
>A,文学的文章のジャンル B、説明的文章のジャンル
(主として創作の表現) (主として事物・事柄の表現)
1、物語 1、記録文
2、童話 2、日記文
3、伝記 3、説明書
4、伝説 4、報告文
5、神話 5、解説文
6、民話 6、論説文
7、小説 7、評論文
8、脚本 8、議論文
9、随筆 9、報道文
10、紀行文 10、掲示書
11、詩 11、宣誓書
12、俳句 12、案内書
13、短歌 13、実験観察文
14、川柳 14、広告文
15、漢詩 15、感想文
16、意見文
17、ノンフィクション
18、告知文(通知・お知らせ)
19、法律文
20、学術論文
21、紹介文
22、記録文(会議・試合などの経過記録)
23、旅行記
24、手紙文
25、ニュース
26、天気予報
27、新聞記事
28、エッセイ
荒木茂のホームページへ、ようこそ 音読・朗読・表現よみの学校
開設 2004/11/1
第14章 説明文における表現よみ指導
高校の国語教育で次の選択が加えられて新しく教科書、教材の選択があるようである。
「論理国語」論理的な文章、実用的な文章、翻訳の文章
「文学国語」文学的な文章、翻訳の文章、文語文、評論文
国語教科書サイト
https://www.taishukan.co.jp/kokugo/product/?type=textbook&id=63
>「読むこと」と「書くこと」を往還し、強靭な思考力・判断力・表現力を養う教科書。
https://www.chart.co.jp/kyokasho/22kou/kokugo/ronri-gen/
>幅広いジャンルの題材で、論理的・多面的に思考し、表現する力を鍛える
https://www.meijishoin.co.jp/book/b605081.html
>国語の領域を広げ、論理的に書く力を身につける
青い空、春まだき
2007年02月05日
ゆっくりとすごした、まだ冬の青空が広がっていた
県知事選挙の日に権利の行使をささやかに行った
先ほどのニュースで保守陣営の当選確実が決まった
地元の一宮で大差がつき、犬山での結果は票に左右された
国政選挙の争いが持ち込まれたような印象を与えた
しかし中央政府がしていること、起こっていることが反映するのは当然でもあるような気がする
実績をもって3期目にのぞむ県政は微妙な票差に現れた
結構、風が冷たい日だ、というのが印象だ
研究会は略史を記した
恩師のメモから拝借
1971.04 国語学雑談会 発足
1975.03 第22回より 国語学研究会
1986.11 論集日本語研究 現代と歴史篇を刊行
1992.01 第88回で打ち上げ
1995.11 論集日本語の研究 刊行
2000.03 囲む会
メンバーは27名からプラス3名ぐらい
おもえば研究仲間に参加したのは1973年となる
大学院修士になってからのことだ
創設期のことに思いは深い
いつの間にか、なりたくないなどといいながら、長老になってしまっている
88回もおよそ20年間で行った
年に4回近くのペースだったから
かなりハードだ、ったのだ
最初は院生ばかりのインターユニバーシティーを目指していた
年齢が上の方は一人のみ、とても元気でうれしい限り
またお一方はいまの私の年齢でなくなられた
ずいぶんと遠くへ来たもんだ!
近況報告に、昨夏の休みで1年ぶりのことと
なにやら忙しいことを自分では言っていた
恩師が元気そうで、そうでもないんだよ、との言葉にほっとした