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8歳から英語科目

2013-10-24 | 日本語どうなるの?
小3から英語授業 とトップの見出しにある。文科省が平成20年度の実施を目指している。平成11年から高学年で週1回の外国語活動の必修化が進められている。英語に親しむ内容で行われているということだけれど、専門外の教諭が担当してきた。現行を引き下げて5年生では週3回の授業を行うようにする。5、6年生で正式な教科になるようだ。語学教育の早期導入と、これは教育再生会議の考える行く末だろうか。教科に用の負担が増すだけである、というのは、生徒よりも小学校の教諭だ。免許制度に英語が含められるか、いまでも指導に問題があるとされるのは、その負担の大きさだろう。英語専門の先生を養成しても小学校教諭として他教科はどうするか。現場の複雑さが浮かび上がるのはその語学教育の現実性、必要度があげられるだろう。現在のまま、日本社会は日本語環境であることに、あと数年たとうが、数十年となるとわからないが、まず変わらないとすると、英語学習の底上げにつながるのか、不明だ。むしろ中学校教育がどう変わるか、議論が抜けていなければよいが。

>英語授業は小3から、5年生から正式教科に

 文部科学省は、小学校の英語教育の開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、5年生からは正式な教科にする方針を決めた。

 現行では週1回の授業を、3、4年で週1~2回、5、6年では週3回に増やす。世界で活躍する人材を育成するため、早い時期から、基礎的な英語力を身に着けさせるのが目的。2020年度をめどに全面実施をめざす。

 小学校の英語教育は11年度から、5、6年で週1回の外国語活動が必修化された。歌やゲームなどを通じて英語に親しむ内容で、読み書きはほとんど指導していない。英語が専門外の担任教諭が主に指導しており、質の確保が課題になっていた。

 政府の教育再生実行会議は今年5月、小学校で英語教育を始める学年の引き下げや教科化などを安倍首相に提言。これを受け、同省内の検討チームが実施方法などをまとめた。

(2013年10月23日08時05分 読売新聞)


>英語教育、小3へ前倒し 5、6年は正式教科に 文科省が方針
2013.10.23 13:20 [教育]
 正式教科でない「外国語活動」として実施している小学校英語の開始時期について文部科学省が現在の小5から小3に前倒しする方針を固めたことが23日、分かった。3、4年は週1~2回、5、6年は週3回実施を想定。小5からは教科に格上げし検定教科書の使用や成績評価も導入する。

 早い時期から基礎的な英語力を身に付ける機会を設け、国際的に活躍できる人材育成につなげる狙い。今後、教科書の検定基準や評価方法などを検討、中教審の議論を踏まえて学習指導要領の改定に着手。平成32(2020)年までの実施を目指す。

 日本語教育優先を求める声や「成績評価が英語嫌いを招く」との意見もあり、教員の指導力向上など実現には課題もある。文科省は他教科の時間数を変えず授業時間を純増させる考えで学校や子どもの負担増に反発もありそうだ。

 正式な教科となる5、6年の授業では、基本的な読み書きなど中学校の学習内容を一部取り入れる。主に専門教員が担当するが、担任が指導するケースも。

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