20230221
正論とは、正しい論議か。正しくない論議とかあるのか。解説に道理であること正しいことと見えるが、いかにも、正論である。ウイキペディアに、
>実際の用法として多く見られるのは、多数が流されている状況に対する正しい少数派的意見、価値の多様化に対する堅くて古い感じのする常識意見、というニュアンスの評としての用法である。
という、ちょっと見、訳の分からない、正しき論になるのは、これがいかにも日本語らしいからである。
類語に、名論 めいろん 高論 こうろん 卓論 たくろん とかを辞書に挙げていて、形容をしてはいるが実際にはどうなんろうだろう、正論とは何か。
雑誌名であったり、コラム名であったりするから、そこの論理を観ればよいのかもしれない。至極の論となればその典型があるのか、どうか。
せいろん であって、しょうろん ではない。小論となるから、正論でなければならない。
この、べき論がなぜそうなるかを考えると、至論である。
>一は矢の到達点。矢の至るところをいう。
至は矢の至るところによって地を卜し、そこに建物などを営んだ。
白川静氏は字通に言う。
Oxford Languagesの定義 · 詳細
せいろん
【正論】
道理の正しい議論。
「―を吐く」
「正論」を次の言語に翻訳:
英語
noun
1. sound argument
2. just argument
sound argument
健全な議論
The argument is sound
議論が立つ -
a sound argument
確実な議論 -
a sound argument
確かな議論 - 斎藤和英大辞典
ウイキペディアの解説
>正論(せいろん)は、道理を説く論について正しいものであると評価する呼び方である。事実に関する議論や認識論について用いられることはあまりなく、ほとんどの場合が「**であるべきだ」という当為についての論である。そのため、論の対象は道徳、倫理や規範、政策など、公共的な要素をもつものが多い。ゆえに、公共に資する論でなければ正しいとはされない。
正論とは、正しい論議か。正しくない論議とかあるのか。解説に道理であること正しいことと見えるが、いかにも、正論である。ウイキペディアに、
>実際の用法として多く見られるのは、多数が流されている状況に対する正しい少数派的意見、価値の多様化に対する堅くて古い感じのする常識意見、というニュアンスの評としての用法である。
という、ちょっと見、訳の分からない、正しき論になるのは、これがいかにも日本語らしいからである。
類語に、名論 めいろん 高論 こうろん 卓論 たくろん とかを辞書に挙げていて、形容をしてはいるが実際にはどうなんろうだろう、正論とは何か。
雑誌名であったり、コラム名であったりするから、そこの論理を観ればよいのかもしれない。至極の論となればその典型があるのか、どうか。
せいろん であって、しょうろん ではない。小論となるから、正論でなければならない。
この、べき論がなぜそうなるかを考えると、至論である。
>一は矢の到達点。矢の至るところをいう。
至は矢の至るところによって地を卜し、そこに建物などを営んだ。
白川静氏は字通に言う。
Oxford Languagesの定義 · 詳細
せいろん
【正論】
道理の正しい議論。
「―を吐く」
「正論」を次の言語に翻訳:
英語
noun
1. sound argument
2. just argument
sound argument
健全な議論
The argument is sound
議論が立つ -
a sound argument
確実な議論 -
a sound argument
確かな議論 - 斎藤和英大辞典
ウイキペディアの解説
>正論(せいろん)は、道理を説く論について正しいものであると評価する呼び方である。事実に関する議論や認識論について用いられることはあまりなく、ほとんどの場合が「**であるべきだ」という当為についての論である。そのため、論の対象は道徳、倫理や規範、政策など、公共的な要素をもつものが多い。ゆえに、公共に資する論でなければ正しいとはされない。
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