0816 重要なお知らせと言う、台風7号の影響を想定した、8月16日は計画運休により、名古屋~東京駅間の東海道新幹線は運行しません、と見える。運転計画及び現在の運行状況となると、この処置はどうか。交通各社は予定していた計画運休をおおむね予定通り実施と言うのは、計画運行に対する計画運休となるのか。前もって運転の休止を告知することがポイントとなる。
運転の見合わせにはそれなりのわけがある。わけもなく運行状態を変更するには計画的で理由付けを必要とする。事故で運休するのは状況によることで災害においても、乗っ取りされるような場合でも、それは利用者に安全と便利を保証するためにとるべき措置がある。
計画運休に事前にわかってよい、早い目の知らせで旅程を変えることで対応したと、利用客にも受け入れられる。
が、観光客による予約キャンセルは業者にとっては手痛い打撃となる。
https://www.mintetsu.or.jp/knowledge/term/16361.html
鉄道豆知識>鉄道用語事典>か行計画運休
>「台風などで激しい風雨などが予想される際に、長時間にわたって駅間停車や途中駅で運転取り止めとなる可能性がある場合に、乗客の安全確保などの観点から、広範囲にわたる路線において、すべての列車の運転を長時間にわたって運転休止することを前広に計画し、情報提供した上で運休するもの。」
>計画運休が初めて注目されたのは、2014年の台風14号の接近に伴って行われたJR西日本の事例
2018年の台風21号と24号、2019年の台風15号と19号
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240816/k10014550431000.html
【台風7号 交通影響】東海道新幹線 終日運休 東京~名古屋
2024年8月16日 12時59分
>台風7号の影響で、東海道新幹線は16日は終日、東京と名古屋の間の上下線で運転を取りやめます。東北新幹線などでも、16日は午前11時ごろから一部の列車が運休します。湘南新宿ラインなど首都圏の在来線でも一部の列車が運休しています。