0815 全国戦没者追悼式は戦没者を追悼し平和を祈念する日と言う。
政府主催の全国戦没者追悼式、日本武道館、東京千代田で開かれた。
＞趣旨
先の大戦における全戦没者に対し、国を挙げて追悼の誠をささげるため、昭和５７年４月１３日の閣議決定「「戦没者を追悼し平和を祈念する日」について」（別添）に基づき、政府主催の下に、平成１８年８月１５日、日本武道館において全国戦没者追悼式を行います 厚生労働省
全国戦没者追悼式 天皇陛下のお言葉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE143N70U4A810C2000000/
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42107.html
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厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12101000/001284482.pdf
別添文書 閣議決定
＞趣 旨
先の大戦において亡くなられた方々を追悼し平和を祈念するため、「戦没者を追
悼し平和を祈念する日」を設ける。
さきの大戦は、先の、と表記されて閣議決定などの政府文書に見える。さきとは、先 前 のいずれであるか、さっき のと言うのであれば以前のということであろう。決定の昭和57年に、1982年か、戦後37年を経ている。
戦争は、対中国大陸、対アジア地域、対太平洋域米国と行われた。
十五年戦争
大東亜戦争
太平洋戦争
第二次大戦
この戦争の開始と終結とを同一視することはできないが、わたしたちの、日本の終戦は1945年である。それも第二次大戦の戦争と重なるようにして、アジア太平洋地域におけるすべてのこの戦争は敗戦となる。したがって先の大戦は敗戦をした世界戦争の位置づけになるが、これを8月15日とするならその後に起こったさらなる犠牲を伴った戦争、武器を捨てた日本に対する攻撃を受けて戦死し、捕虜となって抑留の死を遂げた人たちはどうなるか、これは9月2日としてもこの出来には戦争の解釈では成り立たない、しかし、戦争の当事者双方という視点で第二次大戦に依る終結を見れば、これは、先の第2次大戦を大戦と呼ぶことができる。
＞十五年戦争とは、1931年9月18日の柳条湖事件勃発から1945年のポツダム宣言受諾までの足掛け15年にわたる日本の対外戦争、満洲事変、日中戦争、太平洋戦争の全期間を一括する呼称
＞大東亜戦争は、1941年12月8日から1945年9月2日にかけて行われた、日本と中華民国・アメリカ合衆国・イギリス・フランス・オランダなどの連合国との全ての戦線の戦争を指す日本側の呼称。
＞太平洋戦争は、1941年から1945年まで行われた戦争であり、第二次世界大戦の局面の一つである。 日本などの枢軸国とアメリカ、イギリス、中国などの連合国の間で行われた戦争であった。
以上は、戦争の項目、ウイキペディアによる。
15年戦争をしたという、太平洋戦争の5年という時間をそこに重ねて日本の戦争を日本国民は等しくとらえているか、全国の戦没者は同胞を指している、それだけではない、全地域の戦没者である、そういう思いをいたすことである。
