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グリーン料金

2017-06-24 | 日本語百科
グリーン車と呼ぶ。1等料金、1等席という時代があった。だから、いつも2等席に乗ることだった。それに普通車という呼称があって、特別列車というのもあったようだが、等級の最上級に特等があったのかどうか、3等席があったようだから、それには寝台車のイメージがある。いまでは、新幹線によって、幹線にあった夜行列車もなくなってしまったから、特別列車の言い方も変わってきている。



>特別料金を必要とするJRの特級車

>普通車に比して乗客1人当たりの占有面積が広く、設備が豪華であるなどの理由

研究社 新和英中辞典での「グリーン車」の英訳
グリーン車 <グーン>
a first‐class car [《主に英国で用いられる》 carriage]


https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12203-74190/
JR「グリーン車」の名前の由来にふたつの説 さいたま市の鉄道博物館に聞く
2017年06月23日 06時10分 乗りものニュース
>――グリーン車の由来は何でしょうか?

 グリーン車は1969(昭和44)年5月の運賃改定で、それまでの「一等車」の呼称が置き換わる形で登場しましたが、名前の由来についてはふたつの説があります。ひとつは、一等車の車体側面に引いてあった淡い緑色の帯からという説です。もうひとつは、1958(昭和33)年から急行列車の「特別二等車」で指定席と自由席を区別するために、指定席のヘッドレストにかぶせられた淡い青緑色のカバーからという説です。
 これらの色が現在のグリーン車マークの色と同じかどうかは定かではありませんが、1969(昭和44)年以前から、国鉄内部で特別車両のことを「グリーン車」と仮称していたようです。

――クローバーマークの由来は何でしょうか?
 四つ葉のクローバーが「幸運の印」とされていることから、利用する人に幸運が訪れてほしいという関係者一同の気持ちが表現されたもの、といわれています。

>「グリーン車」誕生の経緯とは?

 前述のように、「グリーン車」は別途「グリーン料金」が必要になる特別車両ですが、この「グリーン料金」は「利用料」という性質のものです。
 かつて国鉄では、客席(客室)の等級(グレード)によって「運賃」そのものが異なっていました。1969(昭和44)年5月の運賃改定でこの等級制を廃し、客席のグレードを問わず運賃は一律になりました。
 JR東海の元社長である須田 寛さんの著書『東海道新幹線』(JTBパブリッシング)によると、この等級制の廃止により、「グリーン車」の「利用料」として「グリーン料金」が新たに設定されたといいます。つまりグレードの高い「グリーン車」は運賃に「グリーン料金」をプラスして利用するという、現在の形になったのです。またクローバーのマークは、数々の国鉄特急のヘッドマークデザインを担当した黒岩保美(やすよし)さんによるものだそうです。


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