こわもておじさんと、緊急事態の法律ができるとき、地方行政から声を上げていた、注意するともなく、その足元の行政は自分が見張っていると言わんばかりの首長のパーフォーマンスに見えた。中央のいうことには首を振らないと見えて、随分とこわいという印象が、それがどうだろう、泣いているのは、なんともまた、理解しがたいことである。なぜか、早々に5輪の聖火リレーにもなんだか言っていたやに記憶するが、そのリレーをしなかったことで、泣いている知事なのである。つき従う県民は気の毒にも見える、なんだろ、このざまはと思いたくなる。写真で見ると、ただ、情けない。コロナの感染にそれまでの手腕があったかどうかわからないが、気づけば蔓延防止を発出して感染が拡大しているのは、どこからウイルスが入り込んだのか。さてリレー中止には大事を見込んでの措置であったろうに、政治家の涙をなんとこころえよう、か。
「ぎりぎりまで悩んだ」愛媛知事が涙の陳謝 松山市の聖火リレー中止
2021年04月22日
聖火中止で知事が涙の陳謝
2021年04月21日 21時58分 毎日新聞
> 新型コロナウイルスの感染拡大のため、松山市での東京オリンピックの聖火リレーは、公道での実施が見送られた。大阪府(13、14日)に続く判断だったが、代替策として公園内を走った大阪とは異なり、ランナーが走らない初のケースとなった。松山市内で21日に開かれたセレモニーでは、聖火リレーの中止を決めた中村時広・愛媛県知事が、ランナーに走る機会を与えられなかったことを涙ながらにわびる一幕があった。