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逆さ読み

2013-10-04 | 日本語百科
逆さ読みは、読んで字のごとし、ある語をさかさまに読む。逆さ読みは、一般に、音素を逆順に読んだもの、録音して逆に再生すると元の言葉に近く聞こえるのとは異なり、その言語の文字体系、音韻構造や音節の影響を受ける、と説明がある。日本語は仮名文字で表して逆さ読みにすることが行われる。  

ウイキペディアより。
>たとえば、「キセル」/kiseru/の音素を逆順に読むと、/uresik/となるはずだが、実際には「セルキ」/seruki/が「キセル」の逆順として認識される。これは、日本語の音節(仮名文字)を単位に逆順に読んだためである。音素文字を用いる言語でも、音素と文字が正確に対応しない等が原因で、逆さ書きは音素の逆順読みと同じにはならないことが多い。
 
言葉を逆の順序で読む言語現象を、倒語とも言う。   

>日本語においては、江戸時代に流行したことが有名である。(例:「キセル」→「セルキ」)このうち、たとえば「しだらない」→「だらしない」などのいくつかの言葉は、逆さ読みをした形の語が、正式な語として定着した。「たね」と「ネタ」のように意味が分化し二重語化した例もある。英語においてはリバース・スペリング(逆さ書き、reverse-spelling)と呼ばれる。"Evian"と"Naive"、"Redrum"と"Murder"などの例がある。

その例を、同じく次に引用する。

>もともと隠語ゆえ、品性に欠けるものが多く、場所柄を配慮して用いる注意が必要である。また、語尾を伸ばすのは近年の傾向である。
ロイク = 黒人 / 黒色
ナオン = 女
チャンカー = 母ちゃん / 嫁
チャンネー = ねーちゃん
チャンバー = 婆ちゃん
ザギン = 銀座
オカジュー = 自由が丘
ワイハ = ハワイ
ジャーマネ = マネージャー
シータク = タクシー
クーイ = 行く
ミーノ = 飲み
ダータ = タダ(只)
ラーハ = 腹
リーヘ = 減る
シーメ = 飯
ベルター = 食べる
マイウー = うまい
チョイモー = もうちょい
シーホー = 欲しい
ルーネー = 寝る
クリソツ = そっくり
クリビツ = びっくり
テンギョー = 仰天
イタオドロ = 驚いた
ルナドッホ = なるほど
ゲーハー / GH = 禿
ビーチ = ちび
ポコチン = ちんぽこ
コーマン = おまんこ
パイオツ = おっぱい
カイデー = でかい
ビーチク = 乳首
チャイチ- = 小さい
シーアー= 脚
ガイナー = 長い
ソイホ / ソイホー = 細い
トイフ / トイフー = 太い
エーケー = 毛
チータ = 立つ / 勃つ
オイニー = におい
サイクー = くさい
エーヘー = 屁
ソーク / ソークー = 糞
メーナ / メーナー = なめる(山下洋輔の草野球チームの名前である「ソークメナーズ」は「糞なめ」の意)
パイイツ = いっぱい
パツキン = 金髪
グラサン = サングラス
マーヒー = 暇


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