語について詞辞ということがある。ともに、ことばとして、品詞、辞書のように言う。語にまた単語といえば、語の単位にとらえ、一つずつの語となるが、それは、語に、かたる という訓を持つことから、語を、言葉の表れをとらえていたことがわかる。単語があり、語ることにはその語のかかわりがあって、そして、語彙という単位がとらえられたのには、語を取り出して寄せ集めることになるからである。語彙に単語を見るか、語彙にある項目としての言葉にするか、それぞれの集まったものとする。その語彙があらわれるのは、語の集まり方、あるいは、集め方によることになる。
語について詞辞ということがある。ともに、ことばとして、品詞、辞書のように言う。語にまた単語といえば、語の単位にとらえ、一つずつの語となるが、それは、語に、かたる という訓を持つことから、語を、言葉の表れをとらえていたことがわかる。単語があり、語ることにはその語のかかわりがあって、そして、語彙という単位がとらえられたのには、語を取り出して寄せ集めることになるからである。語彙に単語を見るか、語彙にある項目としての言葉にするか、それぞれの集まったものとする。その語彙があらわれるのは、語の集まり方、あるいは、集め方によることになる。