オンライン授業をした。学期始めの疲れを、1カ月遅れで、熱い気候で、感じる。パソコンカメラに向かってしゃべるだけと相成るが、エネルギの消費はトータル感覚で、便利を追えばおうほど、実は負荷がかかってくる。眼に見えてたいそうなことと、手先だけであらわすことと、その実効が同じであれば、成果に伴うエネルギー量はひとしいわけで、どちらが大変とか、疲れるとかいうものではない。
授業中に機械操作のミスに気付いて、切り替えてみたが、時間内に取り繕って、なんとか済ませた、聞く側、見る側はそこまでわかる、感じるか、みれば、不調はたしかにそうであるから、不具合だったということである。気づいて、3時間ほど、落ち込んでいた。
と、13日に、14日から宣言発出の解除の、検討会が行われて、見通しは、そうなる模様である。
すぐにも元通りということではない。
しかし、そのために対応したリモートワークであるが、解除後も引き続き、夏まで遠隔スタイルだとか。
これは聞いてないことだよ―――