ネパールのカトマンズの街の光景だ。外国に行くというのは、異文化との出会いだが、普通の人の暮らしはどこの国でもさほど変わらないように思う。宗教や民族、政治体制で価値観は大きく異なることもあるが、日々の生活のリズムはほぼ同じだ。
街角でしゃがんでこの写真の光景を見ていると、言葉はわからなくても自分もほんの一瞬だが、カトマンズで暮らしている錯覚をする。悲しいことに、言葉がわかれば理解しあえるということでもないのだ。
私はベンチで弁当を食べるときも、座らないでしゃがみこむクセがある。同じ様にしゃがみこむと、外国に行ってもほっとするのだ。
街角でしゃがんでこの写真の光景を見ていると、言葉はわからなくても自分もほんの一瞬だが、カトマンズで暮らしている錯覚をする。悲しいことに、言葉がわかれば理解しあえるということでもないのだ。
私はベンチで弁当を食べるときも、座らないでしゃがみこむクセがある。同じ様にしゃがみこむと、外国に行ってもほっとするのだ。