寒い一日だった。午後に中山寺に行く。ちょうど七五三でおめかしした子ども連れの親子がちらほら見られた。
冬の夕方の光線は柔らかくてやさしい。物が映えて、独特の風景を見せてくれるように思う。境内の奥の梅林に行く手前の広場に、ネコが数匹たむろしていた。
このネコは異彩を放っていた。兄弟らしきネコは人懐っこくて、足元に寄ってきたが、このネコは数メートルの距離を置いてたたずんでいた。鍛え上げた不良ズラといったら可哀想だろうか、私好みのふてぶてしい面構えだ。
最近はネコ世界に入ったようだが、ほれぼれしながら見る。でもこの風体だと人様には可愛がられそうにないかなあ。
冬の夕方の光線は柔らかくてやさしい。物が映えて、独特の風景を見せてくれるように思う。境内の奥の梅林に行く手前の広場に、ネコが数匹たむろしていた。
このネコは異彩を放っていた。兄弟らしきネコは人懐っこくて、足元に寄ってきたが、このネコは数メートルの距離を置いてたたずんでいた。鍛え上げた不良ズラといったら可哀想だろうか、私好みのふてぶてしい面構えだ。
最近はネコ世界に入ったようだが、ほれぼれしながら見る。でもこの風体だと人様には可愛がられそうにないかなあ。