森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

鎌倉 

2006-10-13 21:19:44 | 風景を歩く
 平成6年の将棋世界「風景」連載からの写真である。暗い部屋のなかに、悟りの境地を覗き込むような雰囲気がある。
 暗闇は人の不安を掻きたてるが、かすかな灯りでも目を見開いて見るようになる。いつも明るいところにいると、すべてが見えているつもりになってしまう。
 たまには自分を暗闇に追い込むことも必要だろう。でも私は臆病者だから、暗闇は苦手である。
コメント (4)
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