日曜子どもコースAの対局風景の写真である。私が指導対局のときは、妻にスナップを撮ってもらうのだが、これは後で雰囲気を見る意味合いもある。きょうも他の写真を見て、呆れてしまった。手伝いの弟子達もだらしなくて、子どもをきちんと叱れない。いたちごっこになるのもつらいが、将棋に真剣に取り組む雰囲気がないと、叱りながらも悲しい気持ちになるのだ。きちんと教えてきちんと叱る、将棋教室はこれが基本である。
ひとりひとりだとどの子も可愛いのだが、仲間意識が出てくると馴れ合いが生じてきて、逆によくない面もある。子どもは特に小さな隙が要注意なのである。
教える側の未熟さも痛感するのだ。
ひとりひとりだとどの子も可愛いのだが、仲間意識が出てくると馴れ合いが生じてきて、逆によくない面もある。子どもは特に小さな隙が要注意なのである。
教える側の未熟さも痛感するのだ。