そろそろ村山聖九段の資料を整理しようと思い始める‥この切抜きのコピーは村山聖九段の自戦記である。村山君は文章も面白くて(苦心していたが)中でもこの切抜きの最後の言葉は私にとって宝物である。
但し、世界一の師匠はこの当時のことで、ここから次第に雲の下に降りてきて、次第に師弟が逆転して?友達のような関係になっていく‥
負けて泣いているのはあまり見たことがないが、うつろな表情になっているのは何度も目にした。奨励会では3連勝が当たり前で、2勝1敗でもやや青ざめていたのに驚いたことがある。横道にそれる時間がない‥そういう凝縮した心なのは何となく気づいていた。師匠は呑気に麻雀に明け暮れていたが、それはそれでいい阿吽の呼吸なのだ(と思うしかない)
但し、世界一の師匠はこの当時のことで、ここから次第に雲の下に降りてきて、次第に師弟が逆転して?友達のような関係になっていく‥
負けて泣いているのはあまり見たことがないが、うつろな表情になっているのは何度も目にした。奨励会では3連勝が当たり前で、2勝1敗でもやや青ざめていたのに驚いたことがある。横道にそれる時間がない‥そういう凝縮した心なのは何となく気づいていた。師匠は呑気に麻雀に明け暮れていたが、それはそれでいい阿吽の呼吸なのだ(と思うしかない)
施設で歌う朝の歌を皆で歌い送りました。
病気や障害で寿命を告げられている子が沢山いるのですね。
最後のメッセージは大好きな森先生への愛情がこもった聖の本当にあたたかい気持ちが伝わってきます。
最後のメッセージを見たら、一気にブワーッと涙がこみあげてきそうになりましたが、肩で息をして辛うじてこらえていました…。
私が将棋を一生の趣味とするきっかけになった「聖の青春」のあらすじが、今…頭の中を回っています…