森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

最後の礼状

2007-06-14 23:43:11 | 日々の写真
 平成10年4月に開いた祝賀会の礼状である。「聖の青春」のプレイベントで静岡に行くので、資料に目を通していたら出てきた。
 「関西にも山崎君という男前の棋士が誕生しました。私は(復帰が)1年先、2年先、3年先になるか、分りませんが・・」この挨拶が、公の席での最後の姿となった。祝賀会の翌日、関西将棋会館でばったり出くわして「大丈夫か?」だるそうな声で「ハイッ」そう言葉を交わしたのが、村山君との最後となった。
 人の出会いと別れは、一瞬である。長い時間であっても一瞬なのだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参道の猫

2007-06-14 00:03:43 | 日々の写真
 あわてて撮ったせいか、後の三枚はピンボケだった。それくらい動きが激しい猫で、この写真の表情も人懐っこさのかけらもない。
「こりゃ!」飛び掛ってくることはないが、野性味たっぷりのいい雰囲気だ?
 「あほんだら!どかんかい」とは言っていません。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田植え

2007-06-12 23:39:27 | 日々の写真
 ちょうど田植えのシーズンである。宝塚の街中の田植えの光景で、普段通っている道だが、少し下の方になるので気がつかない場所だった。私が子どもの頃住んでいた市営住宅も、はずれにあったので田んぼに囲まれたところだった。何かで遅くなったとき夜道は暗いし怖かったので、カエルの合唱に随分救われた。今は田植えがあってもカエルは少ないようだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚、小浜宿の猫

2007-06-11 21:49:03 | 日々の写真
 朝、妻と散歩に出かける。宝塚の小浜界隈で、路地もいっぱいある。秀吉が有馬温泉に湯治に行くときに立ち寄ったらしい。
 猫も多かった。道が狭くて路地が多くせいだろう。隠れやすいのと、のんびりできるからだろう。この猫は「ニャゴーニャゴー」と自己主張がきつかった。「お主は何者だ?頭を下げて通らんかい!」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第89回飛び駒会例会

2007-06-10 22:45:58 | 日々の写真
 毎月第2日曜日に、ピピアめふで開いている「飛び駒会」の例会。いつもは四階だが、今日は5階のシネピピア前の会議室だった。ときどき映画を見に来た人が覗いていくのだが、今日は何故かロビーに人が溢れていた。飛び駒会はもともと「宝塚王将会」という名称だったが、あちこちで王将会という名称は多いので変更した。長く続いている会はありがたい。継続こそ力なりである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒アゲハ

2007-06-09 23:43:49 | 動物と花
 黒アゲハ蝶は動きが早くて、写真が撮りにくい。スポーツ選手の動きのようである。でもその姿は帝王のようで、貫禄がある。カッコいい。
 そういえば、最近はカッコいい男が減ったように思う。本音丸出しか、しゃべりすぎか、欲得がミエミエか、嘘つきか、エエカッコしいか・・
 あるいは男が受難の時代なのかもしれない。強くてたくましくて、品性がある。将棋も同じかもしれないなあ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊丹昆虫館

2007-06-08 23:02:40 | 日々の写真
 伊丹の昆陽池にある、昆虫館に行く。冬と違って温室ではないが(温度を上げる必要がないのだろう)今日はひときわ蝶が舞っている感じだった。間違えて私の髪の毛や肩に触れてしまうのもいる。ヒラヒラヒラヒラと花の蜜を求めて放浪しているようだ。飛んでいる姿に、生命の不思議さと美しさを実感する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島駅

2007-06-07 22:33:36 | 日々の写真
 今年の1月に広島に行ったときに撮った駅前の「平和の像」だと思う。広島駅に着くたびに、村山聖が亡くなった日のことを思い出す。出張先の山陰から電車で広島に着いて、村山君のお兄さんに送迎してもらった。「聖は最後まで生きることをあきらめてなかったです・・」車の中でお兄さんがつぶやいた・・
 村山君のことで広島に通って印象に残るのは三度あった。入会のいざこざのとき、手術するかどうか決めるとき、そして亡くなった日のことである。生きていることは常に何かが傲慢である。そう思う。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海 豫園

2007-06-06 23:24:40 | 日々の写真
 上海の豫園は、有名すぎる観光地だが、私にはよくわからない。以前、写真の向かいの喫茶店でお茶を飲んだことがある。このときは、上海の将棋普及の許さんも一緒で、点心の店に案内してもらったと思う。豫園には外人もアベックもツアー客も多い。この写真を見て、豫園が懐かしく感じるのも不思議である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めそめそクロ

2007-06-05 23:06:12 | 日々の写真
 いい季節になったが、我が家のトビオとクロ(パグ)は、今くらいのときしか外でのんびりできない。暑さと寒さに弱いからである。なのにクロは私の顔を見ると「ウオーン、ウオーン」とメソメソしてサークルに入りたがる。その前で、トビオが図太く居眠りしている。この場所がお気に入りで、暑くなっても動かないのだ。
 今まで、ニワトリ、ウサギ、カメ、文鳥、モルモットなどいっぱい飼ってきたが、動物はいじらしい。私は飼育係が似合っていたかなあ・・でも世話は大変で、やっぱり無理だった気がする。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐津湾の夕景

2007-06-04 22:58:05 | 日々の写真
 唐津から博多に帰る筑肥線の電車の中から撮った。のんびり構えていたら、単線のせいで待ち時間が多くて、焦りだす。結局間に合ったのだが、冷や汗をかく。
 唐津湾の夕景である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海 解説用大盤

2007-06-03 23:32:37 | 日々の写真
 昔、子どもの頃に「大盤」はなかったので、やはりこんな感じで工夫していたように思う。釘からはずさないと駒が動かせない。一手動かすのにも大変で、解説どころでないかもしれない。でも不自由の中から工夫が生まれるもので、便利さと同居しているのが軽薄かもしれない。
 子どもの頃に初めて持った将棋盤は、板の上にマジックで自分で線を引いたものだった。駒も歩が読みにくい簡略字で、裏の「と金」は「・」だった。不自由な中から生まれるものがいいような気がする。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海の猫

2007-06-02 21:50:00 | 旅の写真 外国篇
 猫はどの国でもニャオーであって、外国語ではない。思考回路も猫の言葉で考えるのだろう。人間だけがその国の言葉で物事を考える。
 私は日本語を聞きたくない為に外国に行っていた時期もあった。「日本語が聞けないと不安でしょうね」そう言われて(違うのだけどなあ・・)
 外国語を話せる人がうらやましいが、私は日本語はおろか、動物語しか話せないのかもしれない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森信雄と愉快な仲間たち!

2007-06-01 22:20:26 | 日々の写真
 森信雄と愉快な仲間たち!
 6月30日(土)にイベントを行ないます。主催は甲南山手将棋学園です。ここの講師の主役、藤内忍四段は、以前関西将棋会館で私が開いていた「土曜教室」のスタッフでした。今回はやるき満々の藤内四段に引っ張られてのイベントです。私も初めての体験なのですが、大いに楽しみにしています。
 詳細をご覧の上、どうぞお越し下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする