南光ひまわり祭り①

　今朝は晴れていたので、兵庫県作用町の南光ひまわりを見に行く。昼頃から雨になり、着いたときは小雨でときどきあがったり、大降りになったりだった。ひまわり祭りの会場はいろいろあって、今日は米田地区のひまわりが満開だ。
　この写真は撮影会のモデルの人が傘をさし、ひまわり畑の中を歩いているシーンみたいだった。

メリー

　台風の影響で京都アマ名人戦が一週間延びて、今日は思わぬオフとなった。午前中、一門研究会の手合いをつけて、台風一過のドライブに出かける。
　三田方面の乙原バレイの近くにいる、山羊のメリーが何事もなかったかのように、黙々と草を食べていた。妻が「メリー！」と声をかけると「メエエー」と返事をする。呼ばれたことがわかっているのだ。久し振りの出会いに心が和む。

薄らいだ記憶

　今年の１月末に伊丹界隈を散策したとき、３５年前の記憶が薄らいでいるのに気がついた。このあたりはよく歩いたはずなのだが、もうひとつしっくり来ない。
　環境が整備されて変わってしまうだけでなく、歳月が過ぎると既視感にも狂いが生じるみたいだ。例えば幼い頃に歩いた道や川を、大きくなって訪ねると、思っていたよりも小さな道や川なのに驚くようなものかもしれない。記憶は郷愁であるほど薄らいでいくものなのだろうか。

淡路島の夕景

　２００７年１月３１日の淡路島の夕景である。水津さんが訪ねたかった沼島からの帰りだった。きれいな夕景を見ると、時間を惜しむ気持ちがわいてくる。
　歳月は人を待たずであるが、夕景の瞬間だけは、時間が待ってくれているようなものかもしれない。切ないものがある。

沼島のネコ

　淡路島の沼島のネコたちである。
　今年の１月３１日に沼島に行った。旅の仙人写真館の故水津英夫さんが、旅の最後に行きたかった島だ。「日本誕生の島ですわ」
　私は写真の整理も兼ねて、半年前くらいのを全部見直して、気に入った写真をもう一度アップすることがある。その一枚だ。
　懐かしいネコたちはどうしているだろうなあ。

今日の夕景

　対局が終わり、久し振りの勝ちで家路に急ぐ。今日から、妻のピアノのレッスンも久し振りに始まった。どちらも珍しいので、久し振りの外食となった。駐車場まで来ると、まるで蒸気機関車（ＳＬ）の黒い煙のような雲が湧いていた。
　元気で仕事をしながら暮らすことが何よりだ。

伊丹ダイヤモンドシティー

　ＪＲ伊丹駅前のダイヤモンドシティーに行く。私が工場で働いていた３５年前、このあたりは工場群と空き地だったように思う。休日には自転車で空港に行き、離着陸の飛行機を見に行ったものだ。歳月は人を待たず、あまりの変遷に声もないものがある。こうやって少しずつ浦島太郎となっていくのだろうなあ。
　ダイヤモンドシティーの中のこの風景が好きだ。開放感がいいのだろう。

夜の街

　大阪の難波、高島屋の交差点からの夜景である。最近の街はほとんど若者が中心みたいで、街に大人が少なくなっているのかもしれない。パチスロや携帯電話の店舗ばかりが増えて、味気ない限りである。これはどこの世界も同じ現象なのだろううか。若者の街と言うのは活気はあるが、弱者にきつく、弱者を受け入れない要素がある。大宅壮一さんがいたら、一億総○○化といっただろう？

カラーとモノクロ

　少し疲れてくると、赤い花を見ると元気が出るようだ。赤パンではないが、赤は刺激の要素があるのかもしれない。この花はピンクだが、それでも少しはっとする。写真はモノクロが基本かもしれないと思うのは、こんなときだ。色合いに頼ると、適当に写っているのが、カラーでごまかしているみたいな気がするのである。　この写真はモノクロームだとどう写っているだろう？人間も同じかもしれないなあ。

百合の花

　近所の家の門の前にあった百合の花で、さすがの美しさだった。こういった場合は、思わず見とれてしまうのみである。きれいな薔薇には棘がある、だとしたら、きれいな百合には毒がある？だろうか。
　世の中も一見よさそうなものに注意！⇒馬には乗ってみよ、人には添ってみよ、言葉は必ず反対の意味のものがある。へそ曲がり⇒照れ屋　正直⇒頭が固い　
　柔軟⇒軟弱　賢い⇒天狗　森信雄のひとり遊び連想ゲームである。

七夕飾り

　清荒神の参道入り口にある、七夕の飾りである。いろんな言葉が目に留まる。家内安全、無病息災、商売繁盛の系統が多くて、成績が上りますように、先生におこられないように、などというのもあった。
　元気でいればいい、あまり他の欲は望むまい。年とともにそう願うようになっているのは、ギラギラしたものに興味が薄らいでいるせいだろうか。世の中はギラギラしていないと、あっという間に倒産する時代なのだが・・

慰労会

　今日は東和男七段の理事退職慰労会があった。左から浦野七段、池崎さん（観戦記者）私、東七段、脇八段のメンバーである。この集まりは長くて（もともと麻雀旅行などもしていた）昼間から麻雀して夕方から飲み会を催すのが恒例だ。そもそも大雑把なので、何か理由があれば集まるのだ。今日はみんな東元理事への接待麻雀の仕事をきちんとこなしていた？
　

上海からの客人

　今日は田舎に帰る予定だったが、大雨ということで中止にする。少し外出した後で、居眠りしていると電話が鳴った。一瞬飛び上がったが、上海の許建東さんからだった。張建敏さんと一緒で、来日して今は大阪にいるという。すぐに会いにいった。明日は沖縄で、今日のみオフらしいようだった。再会は私の中国の旅以来だったので、何年ぶりだろうか。
　大阪駅で通行の人に頼んでシャッターを切ってもらう。大雨でなければ会うこともなかったので、これが縁なのだろうか。

巨大なスイカ

　阪急デパートで見かけた、巨大なスイカだ。鳥取県産、観賞用と書いてあるので、味や値段はわからない。６４キロと言えばわたしと似ている重さである。
　夏になると親戚が集まって、スイカを食べながら花火をしたり夜店を見たりして遊ぶ、風物詩が思い出される。さて、このスイカどういう運命だろうか？

夜の散歩

　夕食の後で久し振りに、妻と散歩に出かける。清荒神から宝塚までゆっくり歩くことにした。踏み切り沿いに進むと、空はきれいな夕景が広がり、ＪＲの電車が通過した。なんでもない散歩がこんなにいいものと思えてよかった。
　宝塚に着いて、お茶を飲んで電車で帰る。