片岡の引退セレモニーの前に行われたのだが、甲子園最終戦恒例の一軍選手総出での整列。
ライブで観るのは生まれて初めて…だったと思う。
ちょっと曖昧なのは、21年ぶりのリーグ優勝を飾った1985年、甲子園球場で讀賣をメッタ打ちにして快勝した試合後、吉田監督(当時)を胴上げし、チャンピオンフラッグを持って場内を一周するナインをスタンドから見守ったのだが、あれが最終戦だったかどうかが定かでないためである。
それはともかく、甲子園の最終戦の場合、試合終了後はマウンドでナインが整列し、監督の挨拶があるはずだが、今日は片岡引退セレモニーが後に控えていたので、取りやめたんだろう。
それにしても今年の9月以降の戦いぶりは見事だった。
9月以降を20勝5敗という驚異的なペースで中日を追いかけたことは、やはり賞賛に値する。
そして、我々ファンに楽しい時間をありがとう。