面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

国の威信をかけて【その2】

2008年08月15日 | ニュースから
開会式の足跡花火映像は合成=北京五輪〔五輪〕(時事通信) - goo ニュース


そうそう、過剰演出と言えばもう一つの話題。
テレビ中継で話題になった、開会式が始まる際に、遠くから「鳥の巣」まで巨人があるいているかのように見せた“足型の花火”が、実はCGだったという。
それもチャン・イー・モウの演出だったのか…?
「鳥の巣」内でのセレモニーそれ自体で十分に見せることができていたのだから、そこまでせんでもよかったんとちゃいますやろか!?


国の威信をかけて

2008年08月15日 | ニュースから
開会式「微笑みの天使」は口パク、容姿でふるいに非難続出(読売新聞) - goo ニュース


オリンピックの開会式で9歳の少女が革命歌を歌っていたが、この少女が実際には「口パク」で、歌声は別の少女のものだったという。
関係者曰く、口パクの少女は容姿抜群、声の少女は歌声が抜群という理由で、2人を組み合わせたのだとか。

莫大な費用を湯水の如く使い、各国元首をまるで中国に「朝貢」に来たかのような扱いをして、国家の威信をかけた北京五輪開会式。
見た目と歌声とをベストの“組み合わせ”で全世界に発信することくらいあるだろう。
まあ、演出過剰ではないかとは思うが、そこは「白髪三千丈」の国。
客をもてなすとき、客が食べきれないほどの食事を用意するのが礼儀。
終わる頃にはゲップも出ないほどになっているかも!?