中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
オリジナル暗記ノートのすすめ
一通り、理科、社会の暗記テキストの問題は1廻りした頃かもしれません。
これを何回かやり直すことは大事なのですが、一方で、実際に入試問題や過去問をやって
「知らなかった問題」
というのもあるかもしれません。これが暗記テキストに載っていればいいのですが、載っていないこともあるだろうし、また自分がやった問題は「出そうな問題」であるわけだから、その分をまとめて整理しておいた方が良いと思います。
そこで・・・
一問一答ノートを作ることをお勧めします。
ノートの右端から5cmのところでたての線を一本引きます。そして、その左側にできなかった問題を書き、線の右側に答えを書くのです。
たとえば、鎌倉幕府の裁判所といえば? 問注所 という具合です。
ここで、理科とか社会、というように分類をする必要はありません。過去問が終わって復習し、これは大事だなと思ったら、書く。
下の例は社会でまとめてありますが、科目ごとに分ける必要はありません。むしろ、ランダムに問題が出てくる方がおもしろいでしょう。
書き終わって何ページか集まったら、もう一度復習する。これは暗記テキストが充分でないと、たくさんできます。(覚えていないことが多いので、当たり前ですが。)
だから少なくも暗記テキストが1巡したところで、始めるのが良いでしょう。
これは結構、明確に覚えやすいと思います。なぜかといえば、「自分が失敗した経験」によって集まったデータだからです。
「これを知っていればできたんだよねえ。」
ということが、記憶を引き出すきっかけにもなるので、どんどんやってみてください。
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ここで、理科とか社会、というように分類をする必要はありません。過去問が終わって復習し、これは大事だなと思ったら、書く。
下の例は社会でまとめてありますが、科目ごとに分ける必要はありません。むしろ、ランダムに問題が出てくる方がおもしろいでしょう。
書き終わって何ページか集まったら、もう一度復習する。これは暗記テキストが充分でないと、たくさんできます。(覚えていないことが多いので、当たり前ですが。)
だから少なくも暗記テキストが1巡したところで、始めるのが良いでしょう。
これは結構、明確に覚えやすいと思います。なぜかといえば、「自分が失敗した経験」によって集まったデータだからです。
「これを知っていればできたんだよねえ。」
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