中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
遊びたい子
ふと目を離していると、もうすでに勉強から頭は離れて、遊んでいる子がいます。
ちょっとした休み時間にも、友達となにかゲームをし始める。定規をつかった遊びだったり、消しゴムを落としたり、まあ、道具は何でもいい。とにかく何かして遊んでいないと気が済まない。
だから、あまり成績は良くないのですが、こういう子はある意味エネルギーにあふれているところはあるわけで、それがいい方向に向かってくれれば、それはそれでそのエネルギーが子どもの力を伸ばす原動力になるのです。
しかし、そう簡単に勉強には切り替わらない。
なぜかといえば、勉強は自分の思い通りにならないからです。先生から教えられ、何かをしろ、と言われる。自分が自由に何かやれるということはない。
こういう子は、自分の思い通りにやりたいところがあるので、やはり勉強に向かうまで待っていないといけない。
しかし、そう簡単にはならないでしょう。でも、そこをじっと待っている必要がある。もしかしたら、中学受験は間に合わないかもしれない。それでも何かをきっかけに勉強に気が向いていくこともあるので、とにかくなるべく自分でやれるように仕向けていくことが大事です。
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