中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
他塾の模擬試験を受けてみる
春休みが終わると、最初の模擬試験が始まるでしょう。塾に行けば、自塾での模擬試験を受ける、というのが普通でしょうが、模擬試験に関して言えば、他の塾の試験も受けておいた方が良いとは思います。
自分の塾の模擬試験だともうすでに何回かやってきているから、何となく雰囲気もわかるし、まわりもいつもの知った顔。ということだと、それほど緊張感が出るわけではありません。
しかし、入学試験というのは、知らない子どもたちの中で受けることが多い分、やはりそういう雰囲気で試験を受けるということには慣れておいた方が良い。
かつ、また、違う試験でどんな成績が出るのか、どんな傾向が現れるのかはしっかり調べておきましょう。
特に大事なのは答案です。
偏差値や順位よりも子どもたちの答案がいろいろなことを教えてくれます。
例えば得手不得手。ミスの傾向。計算をどこに書くか。計算は消してしまうか。式は書いているか。
正しいものを選ぶ、間違っているものを選ぶ、を確認しているか、などなど。
最初からうまくいくわけはないわけで、そういうことをひとつひとつ模擬試験や組み分けテストで治していく必要があるわけです。
したがって記録をとって、次は何を注意する、ということをしっかり認識した上で2ヶ月に1回ぐらいは、他塾の試験も受けてみると良いでしょう。
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