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冬休みの生活(田中貴.com)

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相似を短期間で習得できる教材です。


「映像教材、これでわかる比と図形」(田中貴)
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試験実施要項を読んでいらっしゃいますか?

願書を準備するのは親の役割として、試験実施要項を読んでいらっしゃいますか?

ここでも準備するものがあります。

例えばコンパス。

普通、算数でコンパスを使う問題はほとんどないのですが、それでももってこい、ということになると
「作図」の問題が想定されてきます。

例えば角の二等分線はかけるのか?

正三角形はかけるのか?

ということはチェックしておく必要がありますね。


もうひとつの注意事項としては、筆記用具。

最近はほとんどの学校でシャープペンシルは大丈夫になっています。

ただ、一部の学校では「鉛筆」を指定する場合があります。

実際の現場に行って

「シャープペンシルは使えません」

と言われてしまうと、まあ、子どもの動揺としては大きいところ。

なので、試験実施要項はしっかり読んで、そろそろ筆箱の中身を試験臨戦態勢にしていくと良いでしょう。

消しゴムの数や、複数の筆記用具。

鉛筆やシャープペンシルは、輪ゴムを巻いておくと机から落ちにくい、などの工夫もできます。

ただし、、、

お母さんがやるのではなく、子どもにやらせてください。

使うのは子どもですから、子どもが一番慣れていないといけないわけですから。



「中学受験、成功する親、失敗する親」


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試験時間を意識する。

多くの学校の試験時間は50分から60分。

ですから、この時間内でひとつの勉強をまとめておきましょう。

例えば過去問をやるときは時間を計ってやっていると思います。しかし、それ以外の勉強はあまり、時間を計ることはないでしょう。ただ、これからは実戦的な勉強をするのが良いので、ひとつの単位を試験時間に合わせて勉強を進めて行くと良いのです。

また、試験で求められる通り勉強をしていきましょう。

例えば算数は、ていねいに式や過程を書く。何が出たのか、メモする。

記述は、短文でまとめて、なるべく採点の先生が読みやすいように工夫する。

そういうことをていねいに続けていきましょう。

これからの勉強は常に、試験を意識した勉強にしていくのです。

そうすると感覚が研ぎ澄まされてきます。時間の使い方が上手になる。そこで、できる問題から上手に解いていく力も身についていくのです。

入試は満点が必要ではありません。ただ、合格点をとらないといけない。

だから、自分のできる問題を確実にとることが必要なのです。

試験は時間配分を上手にすることによって、さらに得点が増していくものです。机の上に、入試に持っていく時計をおいて、時間を気にしながら勉強はしていきましょう。

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伝説の授業?

これは本当にあった話かどうか、まったく真偽が確認できていないのですが。


ある男子の中高一貫校。


新中1の英語の第1回目の授業で、タイム紙の切抜きが配られました。


「さて、諸君、君たちが中学受験の歴史で学んできたとおり、英語を日本人が学ぶということは大変なことなのだ。辞書すらない中で、英語の文章を読むということは、どういうことなのか。明日までにこの内容を全部日本語にしてくること。ただし、辞書は使ってはいけないし、お父さんやお母さんにもたずねてもいけない。」



生徒は困惑します。というか、そりゃあ、無茶な話でしょう。ところが、この先生、おもしろい。ひとつ、免罪符をつけた。



「ただし、日本語にできない場合、どうやったらこれを日本語にできるか、何があればいいのか、レポートにするならば、それでもよい。」


ということで、その授業は10分足らずで終わりました。


「はあ、」


今の時代ならば、保護者から猛烈なクレームが入っているかもしれないが、まあ、それはおいといて。


次の時間、ほとんどの子が免罪符のレポートを選びました。そして、多くの子どもたちが書いたのは、英語と日本語の辞書があれば何とかなるはずだ」という結論。まあ、そうでしょう。それ以外にもユニークなものとしては、外人をつれてきて、日本語の生活習慣の中で鍛えて、そいつに訳させる、とか、まあ、いろいろはあったようですが。


そこで、先生、にやりと笑う。


「よーし、わかった。諸君の結論は、辞書があれば、日本語にできるということだな。では、辞書を使って、次の時間までに日本語にしてこい。今回は免罪符はない。」


この授業も10分足らずで終わりです。


子どもたちは次の時間までに、辞書を引き引き、日本語にしていく。多分、こういう意味だろうとか、まあ、そんな感じでしょうけど。


でもねえ、やるなあと思いませんか?たった2時間の授業で多分、この子たちはきっと英和辞書の使い方をマスターしてしまうのです。


ポイントは教えていないということなんです。

確かに教えないと遠回りになるかもしれません。

でも

自分で見つけると、失うことが少ない

のです。

受験勉強も同じかもしれません。

自分が見つける、自分でできるようになると、力は確実についていくのです。

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「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)






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理科の不得意な分野克服法(田中貴.com)

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6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)
6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)サンプル
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使わない問題集は片付ける

お子さんの机の上、たくさんの問題集やテキストが並んでいませんか?

年末ですが、6年生はもう受験直前期。

使わない問題集はもう片付けてしまいましょう。

復習しようと思っていた、塾のプリントも、やる予定がなければ、机から片付けてしまってください。

大事なことは、試験準備はもう終わった!という意識を最後に持たせること。

「あれもやってない」

「これもやってない」

では、不安がつのるだけ。

それよりは、試験まであとこれだけやって終わりにしよう、という感覚にすることです。

志望校の過去問。

暗記用のテキスト。

時事問題集。

冬期講習のプリント。

電話帳。

このくらいが最後に残るのではないでしょうか?

あと、何をするか、もう一度お子さんや塾の先生と相談して、

「やりきる」

ということを目標に、最後のプランを作ってください。

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6年算数頻出問題精選ノート(田中貴)
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志望理由(田中貴.com)

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理科重要問題ノート
理科重要問題ノートサンプル
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「中学受験、成功する親、失敗する親」発刊のお知らせです。

「中学受験、成功する親、失敗する親」という電子書籍を発刊しました。

この電子書籍は2007年に講談社から出した「中学受験、合格力を伸ばす70か条」の原稿を加筆修正したものです。

最近の入試準備は、大変になってきました。

すべての学校になるべく対応するように、たくさんのことを勉強しなければなりません。

しかし、東京、神奈川の入試はすでに2月1日から2月3日までの3日間に集約されつつあります。その間で受ける学校は4校程度。そのうち1つは滑り止めですから、3校のためにすべてをやるのだろうか?ということが私にはずっと疑問でした。

中学入試はすべて独自入試です。

つまり、学校がそれぞれ問題を作ります。したがって学校別傾向というのが非常に明確になっているのです。

例えば国語でいえば、記述式もあれば、記号式もあり、物語文だけを出す学校もあります。その学校の過去問を見れば、その特徴はよくわかります。

だったら、「5年までで基礎力を固めて、6年生では学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法が良いのではないかと思うのです。

3校にしぼって勉強すれば、勉強はよほど効率的になります。

一方、親の方では受験校の学校を絞ったり、過去問の研究をしたり、ということが必要になります。

元から中学受験は親と子がいっしょになってがんばる、という面があります。

その分、親が中学受験のデメリットから子どもを守ってあげることができるわけですが、その守り方がただ「過保護」になってしまって、本当に子どもを自立させながら、「効率的に中学受験の準備をする」という状況にはなっていないような気がするのです。

「第一志望の決め方」「塾の利用の仕方」「過去問の勉強の仕方」など、「学校別傾向に合わせて応用の枝葉を伸ばす」方法についてお話しています。

この電子書籍には現在2つのバージョンがあります。

 

ひとつは、iPhone、iPadで読んでいただく方法。 

APPストアで「HougakkanBooks」で検索してください。

 

下のようなブックアプリが見つかると思います。このアプリ自体は無料ですので、これをダウンロードしてください。

 

 

起動しますと画面のようになりますので、左上のカートをクリックしていただくと、本棚が現れます。

 

本をクリックしていただくと、

試し読みもできます。ぜひお読みいただきたいと思います。

もうひとつは、パソコンを使って読んでいただく方法

forknという電子書籍のサイトがあります。こちらに登録してありますので、お買い求めください。なお最初の数章は無料で試し読みしていただけます。

中学受験、成功する親、失敗する親

定価はいずれも500円です。

お役に立てば幸いです。

 

 

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できるようになった、と思わせる工夫(田中貴.com)

できるようになった、と思わせる工夫(田中貴.com)

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「映像教材、これでわかる電気」(田中貴)
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