孫娘は小耳症

孫娘(2021年4月生まれ)は左耳小耳症で両耳難聴です。
頼りない娘を支えつつ孫娘の成長を見守ります。

赤ちゃんの寂しさを思う

2021-10-06 08:46:13 | 生後5ヶ月から

素晴らしい言語発達をとげている3歳児のお母さん。

くりかえしアドバイスしてくれたことは、

*たくさんたくさん話しかけること。(聞こえないからとあきらめないで!)

*できるだけ外に連れ出して、いろいろなものを見せ、いろいろな経験をさせること。

 

グループラインで返信をくれたひとたちも、そのことはみな強調していました。

 

そうだったのか...。

孫娘のことを考えて、急に泣きたくなったわたしです。

まさに、あきらめていました。

どうせ聞こえないんだからとあきらめて、あまり話しかけてこなかったのです。

たくさん抱っこして、たくさん頬ずりしもした...けど、ぺちゃくちゃと話しかけることはなかった。

わたしも、夫も、娘夫婦も。(娘夫婦はもともと口数の少ないひとたち。)

 

さびしかっただろうなあ、赤ちゃん。

赤ちゃんの孤独を思って...、泣いてしまいました。

 

すぐに娘夫婦にラインメールを送りました。

3歳児の画像を添えて、「たくさん話しかけること、みんなで頑張りましょうね」と。

 

 

 


「こみこみライン」

2021-10-06 08:12:52 | 生後5ヶ月から

小耳症の子どもを持つ親のライングループ「こみこみライン」に入会しました。

あるお母さんが数年まえに始めたものらしく、とてもきちんと運営されていて感心します。

 

まず、このかた(運営管理人)にコンタクトをとって、ライングループに招待してもらいます。

グループ参加後、ノートというところにかんたんな自己紹介を書きます。

あとは、(数百人のラインメンバーと)自由に質問や感想などをやりとりできるのです。

 

少し様子をみていたら、興味のある内容が登場したので、他のひとのやりとりに横はいりという感じで参加しました。

<補聴器で難聴がどの程度改善するのか>という、いまいちばん知りたい話題です。

何人ものひとたちからていねいな返信がかえってきて、うれしいやら恐縮するやら。

 

あるひとは、わたし個人あてに、くわしいLINEを送ってくれました。

3歳になるお子さんが、補聴器の助けを得て、完璧な言語習得が達成できているようです。

付されている動画に大感激しました。

う、う、うちの孫娘もこんなふうになるのかしら。

だったら素晴らしいけど...。

(つづきます)