Gillman Production 1/4 プリス ブレードランナー 完成！

Gillman Production 1/4のブレードランナーバストモデル　今回はプリスを製作しました。


まずはツールクリーナーとミッチャクロンを吹き、さらにピンクサフと白サフを吹いてベースを作ります。



服の部分は肌をマスクしてスモークを吹いていきます。顔の部分もコピーペーパーに穴を開けてスモークを吹きました。
髪の毛はアサヒペンクリエイティブカラースプレーのライトカーキーを吹いています。


台座はマホガニーサフでベースを塗ったあと、ガンダムカラーの赤を吹きました。


色味の確認



細部はアルキド樹脂絵の具のアキーラとエナメルなどで書き起こし。
艶があるところはUVクリアジェルを盛っています。



小さな人形も塗ります。






台座も塗りました。











今朝撮影です。このフィギュアはいいですね。オーダー製作です。
ありがとうございます。

1/12 ハセガワ グラビアガール Vol.2 完成！

ハセガワの辻村聡志氏原型の1/12レジンフィギュア新作
グラビアガールVol.2 作ってみましたよ。


今回の新作はプロポーションに不自然なところがなく非常に良い仕上がりですね。



全体のバリヤパーティングを削り取り、瞬着で組んで
パーツクリーナーで脱脂、ミッチャクロンを吹いてから
シャインレッドとピンクサフをぱらっと吹いてみました。


今回は下に暖色や寒色の色を敷かずに、アルキド樹脂絵の具のアキーラの自作の肌色をブレンドしながら
丸筆で塗っていきました。


髪の毛や水着を塗り分けます。


顔を描いていきます。












完成です。
7/25開催予定の横浜ワンダーランドマーケットに持っていきますね。

1/12ハセガワ ブロンドガール No.3 完成！

ハセガワの新作、ブロンドガール No.3早速作ってみましたよ。



すごい勢いでリリースされるこのシリーズ、今回の辻村さん造形は少し癖っぽいようです。

まずは気になった怒り肩の修正。肩の動きに沿って、肩の天面を削ってみました。
全体のパーティングラインもカッターやスポンジやすりで削っています。



ほおもこけた感じなので、光パテを楊枝で盛り付けていくとスムーズな面になります。
UVライトで固めてやすりで削りました。


首の左側にも光パテを盛っています。顔も少し目尻を掘ったり、眉の上を削ったりしています。


中性洗剤で洗った後ミッチャクロンをたっぷりと吹き付け、ピンクサフをぱらっと吹き付けました。


肌をマスクしてグロスのピンクを吹きます。



ここまででラッカーの下地の完了。




足から塗っていきます。使うのはアルキド樹脂絵の具のアキーラ。
自作の肌色で下地の絵の具が乾く前にコートします。





肌色で各部を太めの丸筆で塗っていきます。腕は両面テープでつけています。



顔も描いていきます。
























これにて完成。フィギュアは思ったように形を変えることができるので奥が深いですね。
楽しみました。

1/24ネロオリジナルズ 独房王改造 マックイーン ブリット 完成！

1/24のスティーブマックイーン、ブリットフィギュアを製作しました。


こちらが元々の大脱走の「独房王」フィギュア。ネロオリジナルズの1/24レジンフィギュアで2017年のキット
昔ホビフォで買いました。SWASH DESIGNさんからリリース、現在は絶版のようです。


革ジャンのしわやポケットを削り、パテでツイードのジャケット風に改造、
グローブの手は手持ちのマスターボックスのフィギュアの手と付け替えました。



一晩たってエポパテが乾いてからヤスリで整えました。



オキサイドサフと黒サフを吹いて下塗りとします。


ジャケットのポケットの蓋をプラ板でつけてみます。



ツイードのジャケットやネイビーのタートル、チャコールグレイのパンツ、ブーツなどをアルキド樹脂絵の具のアキーラで色差しします。
エルボーパッチも書き入れます。


グレーレジンの上からミッチャクロンを吹き、タミヤのピンクサフを直接吹いたら良い肌色になりました。



顔の部分や髪の毛にアキーラで色つけして完成です。元々彫刻が良いので塗りやすかったです。








DIMEの付録の撮影ボックスで撮ってみました。









今朝の快晴の空をバックに撮影。気分はサンフランシスコ。
マスタングも作らないとね。

1/10 ブレードランナー ガフ レジンフィギュア完成！

ブレードランナーで折り鶴を折る印象的なキャラクター　ガフ、2049でも出てきましたね。
こちらは1/10のレジンフィギュア、依頼製作になります。


こちらがパッケージ。仮組みしてみると予想以上に素晴らしいモールドです。
割と大きめで18センチくらいあります。


これが全身。



金属線でディテールを追加しました。

頭と腕はここでエポパテを使って接合、一晩固まるまで待ちます。


中性洗剤で洗ってからミッチャクロンを吹き、下地にオキサイドサフを吹き付けます。
さらに黒サフで調子をつけてから


アルキド樹脂絵の具のアキーラでコートやズボン、靴に筆塗りしていきます。
茶色は紫や黒を混ぜて彩度や明度を落としていきます。


ヘルメットや服もアキーラで色を置いていきます。




顔や手にもアキーラで色つけします。







さらにアキーラで調子を整えます。



つや消しクリヤーを吹いてコートしてから、台座と接合しました。



銘板シールをデザインして貼り込んで完成です。










なんとも言えない良い雰囲気です。
ブレードランナーフィギュアの世界観
良いですね。