香港トイ

香港のmak'sと言うメーカーのプラのトイです。大きさはモーリス1100が1/23ぐらい、フォードコルチナが1/25ぐらいでしょうか。
特筆すべきはプロポーションとバランスの良さ。とくにタイヤの雰囲気が最高です。
フランスのプラのトイは高くて手が出ませんが、こちらは2点まとめて手に入れてしまいました。

どちらも簡単にエンジンルームが再現され、内装やグラスパーツもあります。つい色を塗りたくなりますが、この風情を楽しみましょう。
モーリスはフードが割れていて、簡単に補修しています。どちらも貴重な車種、箱も良いです。
フォトアルバムにまとめています。

フレンチコレクション5

これはフレンチコレクションというお店から買った、サヴィニャックの1961年のアジェンダです。
ダンロップのモノで、中身はスケジュール帳です。
表紙はあのサヴィニャック、中も、道路標識や地図のページ、漫画のようなイラストと盛りだくさん。
とても味のあるアジェンダです。
このダンロップばかり集めるコレクターもいるそうです。
1961年、キャトルのデビューイヤーです。
お店のホームページが残っています。



http://members.jcom.home.ne.jp/french4/

フレンチコレクション4

レトロモビルで発掘した最大のアイテムは、1/12スケールと大きなプラスティックのフルゴネット。
スペインのサンチス製で非常に珍しいものです。プロポーションはとても優秀でとくに後ろ姿はほれぼれする出来。タイヤとホイールの出来もすばらしいです。
レトロで450フラン（9000円）ぐらい。大事に手荷物で帰りました。
前輪にフリクションがついていて、ウィーンと回転します。
リヤゲートも開閉し、黒い椅子はリクラインします。
友人も外国のオークションで手に入れましたが、キャトル好きにとってはまさにお宝なのです。

フレンチコレクション3

こちらはR16ではなく、珍しいR6のリモコンカーです。サイズは1/18ぐらい、プラスティック製で単1電池で可動します。メーカーはSLJと読むのでしょうか。大変すばらしいプロポーションのモデルカーです。
R6とはキャトルベースにR16風のボディを載せたアッパークラスの大衆車。日本ではキャトルクラブに女性オーナーの車が1台加入しています。
これは丸目の初期型でフランスディンキーのミニカー同様の赤です。この色がイメージカラーだったのでしょうか。大変よく似合っていますね。
ハンドルはワイヤーでくりくりと前輪をステアさせ、赤いボタンで前進と後退が出来ます。
10年ほど前のレトロモビルで450フランぐらい（9000円ぐらい）で入手しました。

フレンチコレクション2

こちらは、プラスティックになる前、まだブリキの時代のジュストラのIDブレークです。フランスの1/18スケールくらいのミニチュアといえば、ジュストラ。ヤフオクでリーズナブルに手に入れました。プラスティックのキャトルはいくつか持っています。
今月のNAVIでもルノー8ゴルディーニが紹介されていますね。なんと700ユーロ。もうレトロに行っても買い物は出来ませんね。

美しい水色メタリックに白いルーフ。ハッチの部分もぺらぺらのブリキです。
シトロエンのとくにIDブレークはすてきですね。