季節の移ろいin絵手紙 Ⅱ

 絵手紙&水切り絵&パステルアートに日々の出来事を添えて・・・

涼しさ呼ぶ蓮、、、暑中見舞い状試作?

2019-07-09 05:47:44 | お出かけ、旅行
 蓮がそろそろ見頃では?と
昨日 朝8時過ぎに家を出て、垂水区にある転宝輪寺に向かいました。

 お参りを済ませ、ご朱印をいただき、蓮池へ・・・
小さな池を、例年だと大きなカメラをもった大勢の方々が池を取り巻いているのですが、今年は高齢のご夫婦のみ。
 池を2~3周して写真に収めます。

 毎年の事、ほぼ同じアングルです(゜_゜>)
 

 


 
 蕾の先にトンボがとまっています。
ここでトンボを見るたびに幼いころ祖母が言った言葉が甦ってきます。
「トンボはな、背中に死者の魂を背負って飛んでいるんやで」

 

 池の真ん中には(浮き御堂)があり、弁天様がお祀りしてあります。

 
 蓮の花を見ていると、穏やかさと涼やかさを感じさせてもらえます。

 さてさて笑われそうですが、
手がのろいことを自覚していますので、何事も早めに取りかかるのは、子どもの頃からの性格です。
 紫陽花を描いている頃から、暑中見舞い状も同時進行でした(゜_゜>)
試作として,↓を描いたときひらめきました^
 
 さかのぼること6~7年前、
今はブログをお休みされている(おのりさん)がその年の地蔵盆の金魚すくいのお手伝いをされたそうです。
 終わると、金魚すくいのプラスティクのふちの輪(ポイと言うそうです)捨てられていたので、それらを拾って、破れてくっついてる紙をはがし、
「guuちゃん、来年の暑中見舞いに使えるよ~」と大きな封筒に入れて送って下さってたのです。
 翌年 眺めましたが、どう描けば・・・と思うだけで、
そのうち忘れてしまっていました。

 今年は自分が描いたハガキに(もしかしたら・・・)と思いポイを探しました。
ハガキにそっと当ててみると。。。何と測ったかのようにピッタリです(@_@;)
 これで行こう!と丸の位置を少しずらして描きなおしました 
 

 数年ぶりに日の目を見たポイ。一番におのりさんに里帰りさせなくてはいけませんね。

 なおちゃんと暑中見舞い状の図案をラインで披露しあうと、
どちらも暑中見舞い状第一号はポイの金魚でした(@_@;)

 さて、そのなおちゃんからの絵手紙、8日現在で148/365枚です。
凄いでしょう~
 
 楽しみに待っておられる方が多いので、私も来年の2月9日まで、
アップするために元気でいないといけないようです(笑)