ゆく夏を惜しむように蝉が声を限りに鳴いています。。。
と書きかけて、ブログに以前も書いたわ~と苦笑いしています。
夏のさなか、必ず心に浮かぶ風景があります。
何十回も夏を越してきて、それぞれの想い出もあるのに、
何故か、私の心をとらえるのは決まって一つの情景なのです。
祖母に連れられてバスに揺られ、とある夏草生い茂るバス停で降ります。
幼い私は祖母の後になり、先になりスキップしながら進んでいきます。
細い石段を上りつめると、そこには小さなお堂があり、
正面に観音様が祀られており、三方は開け放されています。
祖母が一心に祈っている間、私は周りの廊下に出て外の景色を見るともなく見ています。
辺り一面 深い緑。。。 耳をつんざくような蝉の声は、かえってあたりの静けさを募らせます。 何処からともなく漂う涼風。。。
私たちのほかに参拝の方々もいらしたはずなのに、
私の想い出の中では、祖母と二人っきりです。
「ええか、悪いことをしたらアカンねんで。
誰も見てないと思っても、神さんや仏さんがみてはる・・・」
いつもの祖母の話が始まります。
その時は、退屈しながら聞いていたのに、
半世紀は優に超した今でも、夏になると必ず、これらの風景とともに過ごした祖母との時間が懐かしく思い出されて幸せな気持ちに浸ることができます。
もしかしたら、私の(原風景)(原体験)かもしれないと今になって思うのです。
今日の絵手紙です。
お花は苦手で、今まで殆ど描かなかった(描けなかった^^)のに、
今年は、なぜかヒマワリの花はたくさん描きました。
このヒマワリが今年の最後となることでしょう~

でも、言葉をどう入れるか思案中(入るかなぁ~~?)
と書きかけて、ブログに以前も書いたわ~と苦笑いしています。
夏のさなか、必ず心に浮かぶ風景があります。
何十回も夏を越してきて、それぞれの想い出もあるのに、
何故か、私の心をとらえるのは決まって一つの情景なのです。
祖母に連れられてバスに揺られ、とある夏草生い茂るバス停で降ります。
幼い私は祖母の後になり、先になりスキップしながら進んでいきます。
細い石段を上りつめると、そこには小さなお堂があり、
正面に観音様が祀られており、三方は開け放されています。
祖母が一心に祈っている間、私は周りの廊下に出て外の景色を見るともなく見ています。
辺り一面 深い緑。。。 耳をつんざくような蝉の声は、かえってあたりの静けさを募らせます。 何処からともなく漂う涼風。。。
私たちのほかに参拝の方々もいらしたはずなのに、
私の想い出の中では、祖母と二人っきりです。
「ええか、悪いことをしたらアカンねんで。
誰も見てないと思っても、神さんや仏さんがみてはる・・・」
いつもの祖母の話が始まります。
その時は、退屈しながら聞いていたのに、
半世紀は優に超した今でも、夏になると必ず、これらの風景とともに過ごした祖母との時間が懐かしく思い出されて幸せな気持ちに浸ることができます。
もしかしたら、私の(原風景)(原体験)かもしれないと今になって思うのです。
今日の絵手紙です。
お花は苦手で、今まで殆ど描かなかった(描けなかった^^)のに、
今年は、なぜかヒマワリの花はたくさん描きました。
このヒマワリが今年の最後となることでしょう~

でも、言葉をどう入れるか思案中(入るかなぁ~~?)
そういう思い出私もあります
43歳の母から生まれた私は当然末っ子です
畑の物を盗む人は居ないの?と
お月さんが見て居るんだよ
母の手編みのワンピース ピンク色
編地が藤編みを着て
田圃道歌を歌って歩いた時の
母の笑顔
どうしてそこだけが鮮明なのかしらって
思う事があります
気になりながらご無沙汰でした<m(__)m>
そうですね~
想い出って不思議です。
まるでパッチワークの一片のように、
そこだけが切り取られて心に残るのですものね。
お母様のいい思い出をお持ちでいいですね。
今日も暑い一日でしたが、夕方には涼しい風か秋の気配を感じさせます。
後ろからのひまわり、いいですね。
どんなことばが入るのかな?
おばあちゃんの思い出、いいですね。
そんな祖母と祖父になりたいなと思っています。
祖父の口癖は「もったいない、もったいない」でした。
知らず知らずのうちに
大切なことを教えてくれていたんだなと
大人になってよくわかりましたよ。
おばあ様との思い出の風景、
いいですね~♪
幼き日のなんでもない風景を
覚えてたりします。。。
ひまわりの絵手紙は大きくて
素敵ですね!
お花や野菜の絵手紙っていいですね☆☆
額に入れています。
大きく描きすぎて言葉が入らなくなってしまい・・・(゜_゜>)
自分を顧みると、
孫たちと楽しく付き合ってはいますが、大切なことは何も伝えていないような気がします。
おばぁちゃんの言葉として紹介されていますよね。
読ませていただくと全く一緒で、
そこでも祖母を思い出すことができます。
私が生まれたとき、すでにこの祖母以外はなくなっていましたので、余計にこの祖母がかけがえのない人となりました。
きらびやかなこと、楽しかったことなどが思い出として残るのではなく、
心に深く残るのは、
案外、日常のささやかなことかもしれ~ないなぁ・・・って。
絵手紙に描く物(描けるもの^^)がなくて^^
いいですねぇ。
guuchanさんのブログは何だか小説を読んでいるようだわぁ、うまいっちゃ!
昭和17年の大型台風で、1番海岸べりなので長屋など流されそれが元で祖母は亡くなったと聞いています。
まだ2歳になっていませんので、祖母との記憶はありませんね。
寂しいなぁ。
大輪のひまわりいいなぁ!
元気が出るっちゃ!
お気づかいのメールありがとうございました。
なんとなく落ち着かない日々を送っています。
この歳になっても、
祖母との想い出は家族の中で一番多いのかもしれません。
想い出は、年月がたてばたつほど宝物になってきますね。