ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ローテンブルクの馬車

2010年09月28日 | 旅行
ローテンブルクにも観光地のお約束のように馬車が走ってましたが・・・
びっくりしたのは、馬糞を受け止めるシートが馬車についてるんですねー。道に糞が落ちないから掃除の必要もなく、くさくない!
ホーエンシュヴァンガウとかN.Y.とかロンドンとかも見習えばいいのにと思いました・・・
でも、もしかして馬車に乗ってる人が臭いんじゃ・・・?(汗)
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ローテンブルクの街並み

2010年09月27日 | 旅行
旅の最後の日はなんとミュンヘンからローテンブルク日帰りという強行日程に。いや妹がどうしても行きたいと言うので無理矢理詰め込みました・・・私は乗り気じゃなかったんですけどねー。
でもローテンブルクに行ったおかげでシュヴァルツヴァルターキルヒェントルテが食べられたので、行った甲斐はあった・・・かも?
ミュンヘンからは乗換えで、まあ3,4時間で行けます。ので半日でよければ日帰りできなくもないですが・・・もったいないよなあ・・・
ローテンブルクは母のおススメだったんですが、確かにきれいな町でしたね。私はこういう町にはあまり燃えないんですが・・・
トップの写真は、結構よく写真スポットで使われる場所みたいですねー。左手に見えるのがなんとか門とかいうんですよね・・・(やる気なさすぎ・・・忘れたのもあるけど(汗))


花がきれいで撮った一枚。(妹が・・・(汗))


この写真はなんで撮ったんだったかな・・・(汗)あ、つきあたりにあるのがなんとか門なんだな、きっと。(・・・)
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ミュンヘンのダンスパーティー

2010年09月26日 | 旅行
フュッセンでもみかけたのですが、ミュンヘンでも広場でダンスパーティー?をやってるのをみかけました。前にも書いたけど、日本でいうと盆踊りみたいなものなのかなあ?
ただしこちらは全員ちゃんとドレスアップしていて、本格的でした。ステップわからなくておたおたしてる人もいないし(笑)
男性は燕尾の人が多かったですが、中に王子のような?衣装の人もいて面白かったです。
右端に写っている背の高い白い服の人の衣装が特に目立ってましたねー。正面から衣装撮りたかったんだけどなかなか補足できず・・・(汗)下の写真でも後姿になってしまいました。しかし背高いなあ・・・

もう一人ちょっと小柄なドミニク・モナハン似の人も王子っぽい衣装でしたが、なぜか王子というよりはホテルのベルボーイに見えた・・・(汗)トップの写真の右端に小さく写ってます。

というわけでミュンヘンの写真も最後になりました。あとローテンプルクの写真(結構ある(汗))をupしたらスイス・ドイツ旅行記も終わりです。昨年の夏の旅行記なんですけどね・・・(汗)
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カーチャ夫人が滞在したホテル(らしい)

2010年09月25日 | 旅行
Feldafingのトーマス・マンの仕事場(Villino)の中で展示されている資料に、今まで知らなかった縁の地らしき情報がたくさんあったのですが、どれも今更行けないようなところばかり・・・
そんな中、Villinoの最寄り駅のFeldafingの駅近くのホテルにカーチャ夫人が滞在していたとかなんとか書いてあったので、住所を頼りに帰りによってみました。
今でもホテルとして営業してるようですが、当時のままなのかどうかは・・・
説明がドイツ語だったので、どういう状況で滞在してたのか全く謎なんですが(汗)一応行ってきましたよ、という証拠写真までですね(汗)
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トーマス・マンのVillino

2010年09月23日 | 旅行
さて、聖ミヒャエル教会でルードヴィヒ2世のお墓を見たあと、妹とは別行動で再びシュタンベルク湖方面へSバーンで向かいました。
途中検札が来て、切符買ってなかったらしき男の子がかなりもめてました・・・ドイツのSバーンとかUバーンて改札がないので、検札に合わなければただ乗りできてしまうという・・・バスなんかパス持ってても運転手さんほとんど見てくれないし(汗)
ただし、検札でみつかるとかなり罰金取られるとか。なんかめんどくさい方式な気がしますが、その方が設備費とかかからないで経済的だったりとかするのでしょうか。よくわからないなー。
以前ハンブルクとか北ドイツに行った時には一度も検札に逢わなかったのですが、フランクフルトでは2,3回遭遇しましたね。やっぱり多少治安が悪いと検札の回数も多いんでしょうか。
ミュンヘンでは前回は遭遇せず、今回も1度だけでしたけど。

目指すは一昨日行けなかった、トーマス・マンの仕事場だった別荘に入れるツアーに参加することです。
Villinoと呼ばれているようですね。小さい別荘=Villaというころでしょうか。なぜかイタリア語風ですが・・・
ネットカフェでなんとか見つけたサイトがこちら。月イチで土曜日にツアーがあるようで、なんと運よくミュンヘン滞在中にツアーがあったんですねー。
事前に申し込みもできるけど、申し込みしないでも参加できそうだったので飛び込みで行くことにしました。
集合場所は別荘がある軍の学校の入り口なのですが、SバーンのFeldafingの駅からだと湖に一番近い通りで、かなり歩きます・・・忘れてしまったけど30分以上時間みておいたような記憶が。一昨日歩き回ったからおおよその時間の目安がついたものの、知らずにギリギリに来ていたら間に合わないところでしたよ。
道も結構わかりづらく、googleとかで地図プリントアウトして行った方が良いです。
かなり坂道で、特に帰りは山登りのよう・・・また舗装されてない近道とかがあって、かなりショートカットではあるんだけどもうハイキング状態。このツアー参加者の年齢層が結構高かったので、帰り道かなり辛そうな人がいましたよ・・・
学校の入り口近くに湖に来る人用の駐車場があるので、車があれば車で来るのが正解でしょうね・・・
ちなみのこのあたり、湖の付近はゴルフ場になってるので、湖畔に出るにはさらにかなり歩かないといけないという・・・
ちょっと早めについたので湖まで行ってみようかと思いましたが、全然たどり着けませんでした(汗)

しばらくウロウロしていたら何人かそれらしき人たちが学校の門に入れてもらっていたので、私も行くことに。
入り口では軍の人にID(パスポート)を見せて門の中に入れてもらって待ちます。あくまでも門の中に入れてもらうためのIDですね。ツアー参加には何もいらないんですが。
そのうちにツアーの案内人であるDr.Dirk Heissererの助手らしき女性がやってきて、予約していた人の名前を確認し始めました。
予約してなかった人は一応名前を言いましたが、あまり意味ないんだと思うけど・・・
ツアー参加者、20名超で思ったよりもたくさんいました。トーマス・マンってドイツではまだまだ人気あるんだなあと思いました。
ただ、参加者はかなり高齢の人が多かったですけど・・・多分ほとんど60代以上。若いかなーという人は2人くらいしかいませんでした。

そのまましばしDr.Dirk Heissererを待ちますが、なかなか来ない・・・
そのうちに助手の人に電話がかかってきて、教授は来られないと・・・(汗)
結局その助手の人が案内してくれました。私はドイツ語さっぱりわからないし、もう誰の案内でも良かったんですけど(笑)

入り口からしばらく歩いて、小さな家に到着しました。
さすがに当時からは改装されていたようですが・・・
当時はこんな感じだったらしいです。
写真撮影不可だったんですが、この家がというよりは軍の施設内だからだったようで・・・家の中は撮ってもいいんじゃないかなあと思いつつ、誰も撮ってなかったので撮れませんでした・・・
でも、入り口のプレートを撮ってる人がいたのでまねして撮ったのがトップの写真です。

中にはトーマス・マンが使っていたらしい机とか蓄音機とかが展示されてました。(机は違ったかな・・・)
蓄音機もかけてくれましたが、かなりすごいことになってました、音が(笑)
家族の写真なども色々展示されてました。
リトアニアの博物館とか、南仏の別荘?とか、色々と今まで知らなかった縁の地の写真もありましたが・・・行く機会はないだろうなあ・・・
Feldafing駅近くのホテルにカーチャ夫人が滞在した、みたいなことが書いてある写真があったので、あとでそこは寄って来ましたけど。
手書き原稿の複製とかもありましたが・・・チューリヒで本物観てきたんだよな・・・(汗)
魔の山の舞台ダヴォスのシャッツアルプ・ホテルの写真やダヴォス行きの当時の列車の写真なんかもあって、スイス経由で来たのでちょっと感慨がありましたねー。
あと、トーマス・マンの肉声のテープが流れる部屋などもありました。
ドイツ語さっぱりわからなくて説明もわからないし、色々と勿体無かったのですが、まあツアーじゃないと入れないところに行けたのでいい思い出にはなったかなーと。
あ、そうそう、家のすぐ外に鹿がいたんですよー。結構大きい牡鹿でした。

説明が終わったら流れ解散のような感じで、質問とかある人はまだ残るし、帰る人はおのおの帰る、という感じでした。
参加費をいつ払うんだろう・・・と思ってましたが、一向に集める気配がない・・・そのまま踏み倒せそうでしたが(汗)一応助手の人に参加費5ユーロ渡したら受け取ってたので、実は無料だったということはなさそうです。しかし適当だな・・・

帰り道は駅までの近道らしき矢印に沿って行ったらほとんど山道に・・・(汗)
同じツアーに参加していた老婦人お二人(しかも結構巨漢の(汗))がふうふう言いながら上っていくのを追い越しました。ふうふう言いながらも笑顔で道を譲ってくれましたが。あの道はお年寄りにはきついよなあ・・・

というわけでトーマス・マンめぐり、ラストでした。これでミュンヘンの縁の地は前回と合わせてだいたい行ったかな。
昔からトーマス・マン好きではありましたが、こうして縁の地をめぐりまくる(汗)日が来るとは好きになった当時は考えもしなかったなあ。
いつかリトアニアのニダの博物館も行ってみたい・・・かなあ(笑)
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ルードヴィヒ2世のお墓

2010年09月22日 | 旅行
翌日、朝一番で聖ミヒャエル教会へ。地下のヴィステルバッハ家の廟でルードヴィヒ2世の墓・・・というか棺を拝みに行きました。
いや私は前にも行ったんですが、妹が行ってなかったので。ここまでルードヴィヒ2世縁の場所をめぐったんだったら・・・という感じで。お金かかるところに入るのが嫌いな妹も、お金払っても行ってみたかったみたいです。(まあ2ユーロとかですけど・・・)
前回私は棺の写真を撮る勇気がなかったのですが、妹が平気で撮ってたので(笑)写真もらいました。
欧米って墓地は開放的で明るいんだけど、こういう教会内の墓地怖いですね・・・棺そのまんま置いてあるのって、この中にいるんだーと思うと・・・(汗)
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ダッハウ強制収容所

2010年09月20日 | 旅行
白ソーセージを食べた後、Sバーンでダッハウの強制収容所跡に行きました。
前回も行ったのですが、時間がなくてゆっくり観られなかったのと、妹にも見せたかったのがあって・・・
詳しい?行き方などは前回行った時の記事をご覧ください。写真ももっとたくさん撮ってます。
今回はオーディオガイドを頼んでみました。貸し出しの時にIDを預けます。パスポート預けるのちょっと不安があったんですが・・・
終了ギリギリに返却に駆け込んだら、パスポート1つしか残ってなかったらしく、「これでしょ?」と渡されました・・・そんなんで大丈夫なのか(汗)
残念ながら日本語はなく、英語にしましたが、あんまり内容わからなかった・・・(汗)
まあ、全くガイドなしよりは多少情報が増えましたが。
トップの写真は管理塔前のモニュメントですが、これ、収容所にいた芸術家が後に作成したものだそうで・・・前回は時間がなくて近くまで行かなかったので知りませんでした(汗)
前回時間がなくて観られなかった映画も観られました。
今回は前回よりは時間ある・・・と思ってたんですが、なんだかんだと時間足りなくなってしまって、やっぱりじっくり全部は観られませんでした。本当にじっくり観ようとしたら一日がかりくらいのつもりで行った方がいいかもしれませんねー。(実際には半日コースだと思いますが)
まあ入場無料なので、駆け足でちょっとだけ見るのでも行く価値はあると思いますが。実際に建物の一部でも観ると、感じるものが違いますし。展示の写真も衝撃的なのもありますしね・・・
ミュンヘンでは結構メジャーな観光スポットなのかなーと思うのですが、日本ではあまり紹介されていないような。日本人もあまり来ていないですね。
日本人が増えれば日本語ガイドもできるのかなーと思いますが・・・
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レジデンツ工事中・・・

2010年09月06日 | 旅行
Poshing Strasseのトーマス・マンの家から再びミュンヘン中心部へ市電で向かいました。
途中の停留所で地図をみながらああでもないこうでもないとやっていたら、停留所で待っていた女性がずーっと私たちのこと気にいていて、ついに英語で話しかけてきました。
どこに行きたいのか聞いて、(白ソーセージ食べる予定の店に行こうとしてました)どの路線に乗ればいいのか教えてくれて、ミュンヘンのみどころとか色々教えてくれました。実は予定がいっぱいいっぱいでひとつも行く余裕がなかったのですが・・・(汗)
市電に乗ってからも、どこで降りるのかとかずっと気にして話かけてきてくれました。
南ドイツはやっぱりフレンドリーな人が多いなあと。外国人旅行者にわざわざ話しかけたい人が結構いるような気がします。
フュッセンでも、川沿いでパン食べてたら、ものすごくはなしかけたそうなおばさんが隣のベンチにずっと座ってたんだよなあ。スルーしてしまったけど。
そう言えば昔メキシコに行った時、アステカスタジアムのそばで座ってたら、女の子がものすごーく話しかけたそうにこっちを観ていて、少しずつ近寄ってきて(笑)ついに時間を訊いて来たりとかしてたなあ。男だったらナンパかと思うところだけど、本当にただ外国人に話しかけたかったみたいで。
イギリスとかアメリカでもきさくに話しかけてくる人っていますが、なんかラテン系の人の人なつこさとはちょっと違う気がします。南ドイツの人にはなんとなくラテン系に通じるものがある気がしました・・・まあ多分根本的には違うんでしょうけど(笑)

途中レジデンツを通りましたが、時間の関係で中には入らず・・・さっきの女性にはおススメされたのですが(汗)
で、レジデンツ工事中でした・・・なんか今回工事中多いな・・・
しかし、ドイツでは工事中に元の建物の写真?を使ったシートを張っていることが多くて、景観を損ねいてないのかむしろ損ねているのか微妙なところ・・・
特にこのレジデンツのシート、窓から覗いてる人が怖いんですけど!

だいたい縮尺おかしいし・・・(汗)でかすぎです。
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トーマス・マンのミュンヘンの家

2010年08月28日 | 旅行
ミュンヘンのトーマス・マンの家は全部行こうとすると丸一日かかってしまうので、一番長く住んでいたPoshcing Strasse1番地の家だけ行って見ました。
詳しい行きかたは前回行った時の記事を参照ください・・・と言いたいところですが、バス停の名前書いてないじゃん(汗)
バスか市電で行くことができます。一番近い停留所からでもちょっと歩きますが。
途中Mauerkircher Str.13番地の家も通ることができるのですが、番地を控えていかなかったので写真取らずに素通りしました・・・(汗)こちらも前回行った時の記事に書いてます。


門を修理中?みたいで、横からの景観が今イチですが・・・

この近くにはThomas-Mann-Alleeという遊歩道があります。スイスではThomas Mann Wegがたくさんありましたが、ドイツだとAlleeなのかな?
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果物屋さん

2010年08月25日 | 旅行
エンデのお墓から戻ってミュンヘン市内を移動中に発見した果物屋さんの屋台。
屋根の上に花が飾ってあってかわいかったので撮ってみました。
屋根に花を乗っけるという発想が全然なかったので新鮮でした。
しかも売ってるのもバナナとかで、ちょっとラテンな雰囲気なのが不思議・・・
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