ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

DoS予告第二弾!(ネタバレ)

2013年10月03日 | 指輪物語&トールキン
シアトルで見たトールキンの原稿のこと書こうと思ってたんですが、DoS新トレイラーのこと書かずにはいられなくなりまして…
(どうにも「竜に奪われた王国」に馴染めない…)
以下、映画本編のネタバレ、原作のネタバレ(特に終盤に関わる重大なネタバレを含みます)ですのでご注意ください。



まずはオリジナルのトレイラー。
気になったところをいくつか。
トーリンが「自分の王国を取り戻し来た」という場面、スランドゥイルと話しているようだけど、雪降ってるし、これは湖の町に着いた時だよね…
そのあとのドワーリンとの会話も、川下り後と思われるので、スランドゥイルのこと話しているようだけど違うような気が…
トーリンがビルボを剣で遮る場面とその後のバーリンの場面がつながらないなと思ったけど、よくみたらトーリンの口動いてなかった(汗)もしかして別のシーンの台詞なんですね。
そして、ついに出てきたスマウグの声…!思った以上にハマっていて、これは期待以上のスマウグになっているかも…!

音楽はまたオリジナルサントラではないですねきっと。第一弾とも似てますし。

で、日本語字幕版も出ましたが…



相変わらず謎の字幕…まあ、本編はちゃんとしてるのがわかったからまだ安心ですけど。
(しかし今回は字幕以上に本編の内容が不安ですが…(大汗))
英語聴き取れない私すら変だぞ、と思うところがいくつか。

まずガンダルフが「気づかぬうちに敵に囲まれた」とか言ってますが、はっきりと(私にすら聴き取れるくらいに)A enemy has retuened.って言ってますよ。単数の敵が戻ってきたと言ってるんですが…?(サウロンのことですよね)
まあ一緒に映っている軍隊の映像が紛らわしいんてすが…これは昔の回想シーンですかね? と思っていたら、TORnによると、ドル=グルドゥアから兵が出てきているところだとか??? もうどんな展開になるのか想像できません…

ビルボが「勇気を見つけた」というのにガンダルフがYou'll need it.というところが「役に立つぞ」となってましたが…「それは結構、お前さんには必要になるだろう」みたいな感じすよね。なんか違う…

そしてバルドの台詞。「ドラゴンが暴れだした」って単にDragon's fire and ruinとしか言ってないのに…
そしてその後。「欲にくらんた奴を仲間にしたせいだ」って…誰の話ですか(大汗)ここ原文もイマイチ意味が掴めないですが(前後のシーンがわからないとダメですよね…)それにしたって話作られてもなあ…(汗)話知らないで訳しているにしろ、知らないのに想像で意訳しちゃいけませんな…
第一弾の字幕といい、この字幕作ってる人の頭の中では独自のストーリーが展開されているんじゃなかろうか(汗)

そしてトーリンの台詞…バーグラーを「泥棒」はないでしょう! これはひどすぎる。AUJすら観てないんだなきっと。
それに対するバーリンのHis name is Bilbo.が「だがビルボだぞ?」も謎な訳…本当に話知らずに意訳するのはやめていただきたい…

それから、レゴラスがタウリエルを「very fond of」な件ですが…キーリの線もなくなってはいないと思うので、タウリエルさんモテモテですか?
別にいいんだけど、全然いらないと思うんだけどそういう展開…こんなことならレゴラスも出て来なくて良かったわ…レゴラスも別にいらないしね。
(エヴァンジェリー・リリーさんは好きですけどね…)
ただ、最近、タウリエル死ぬんじゃ、という予想をしてる方が多くて、そうだといいなと…(汗)
ぜひともキーリより先に死んでいただきたいですね…キーリたちの死は余計な邪魔入らずに悼みたいものです…
キーリたちが死ぬのは辛すぎる、と思ってましたが、タウリエルさんのおかげで、原作どおりだったらもういいや、という心境になって来たので、そのあたりは感謝しないといけないかもしれません…(大汗)
しかし、そんなに女子とか恋愛話とかないとダメなものですかね。LtoRはエオウィンがいてくれたからまだあの程度で済んでいたんですかねもしかして…(汗)
コメント
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