ネタもないし(汗)「そろそろ観ないとなあ・・・」と、RotK SEEの特典映像をようやく全部見ました! 発売からそろそろ1年になろうとしていますが・・・(汗)
残っていたのはポスト・プロダクションの効果音の話以降です。
効果音の話、結構好きなんですよね。映像のハイテクさに比べてあまりにもローテクで頑張ってる姿が楽しくて。(といいつつ今まで見てませんでしたが(汗))
と言っても、RotKはシェロブやじゅうなど派手なクリーチャーが出てくるせいか、今までみたいな地道な印象はあまりありませんでした。コンクリートの塊を地上20メートルから実際に落として録音するなんて、結構大掛かりで、お金あるんだなあという印象・・・(汗)
そうそう、デアゴル殺害の場面の音楽つきバージョン、以前から教えていただいていたのに、ようやく観られました(汗)なんかあんまり場面に合ってませんね、やっぱり(汗)
でも曲次第ではもっとマッチしたような気もするんですが・・・
全体的に、効果音ってせっかく作っても音楽や台詞に消されてしまいがちで、本当に地道な仕事だなあと思います。場面によっては音楽より効果音が大きいことに、サントラファンとしては不満もありましたが、こういうの観てると仕方ないなあと思いますね。
じゅうの足音の話も「なるほど」でした。4本分の音を出すとうるさすぎるという(笑)確かにあの「ずしんずしん」は2本分の足音しかしてないですよね、言われてみれば。でも言われなければ気がつかないし。
象の足音が人間よりもよほど静か、という話も「へえ~」でした。泣き声も結局象だと「かわいそう」と思われてしまうので、ライオンと虎の声を合わせたとかで、結局象の音は使われてないんですねえ。
その後の「全ては終わった」はどういう話かと思ったら、「ギリギリで作ったんだよ~」という話だったんですねえ(汗)
完成したのがワールドプレミアの数日前って、すごい綱渡りだったんですねえ・・・
作曲も直前までやっていたとかで、それでプレミアの前日(でしたっけ)にはシンフォニーの初演もやってたんですね。シンフォニーの第五、第六楽章がCDバージョンばかりなのにも納得です。
レコーディング光景の映像も結構あってよかったです。
そして、ワールドプレミアやアカデミー賞授賞式の映像になりますが、アカデミー賞の映像にはちょっとうるっと来てしまいましたね。当時のこと思い出して。なんだかんだと文句をいいつつも、やっぱり嬉しかったんですよね。久々に当時のことを思い出しました。
そして最後のキャメロン・ダンカンの話。かなり泣けてしまいました・・・
死を目前にして、自分の遺言のような映画を渾身の思いで撮ったなんて・・・
その前の、病院にいることを監獄になぞらえた映画も衝撃でした。そこまで病気になったことがショックだった彼が、自分の死の場面、そして葬儀の場面までも撮ったということがまた・・・
「忘れられることが怖い」という彼の思いを受けてか、こうして世界中の人が見るであろうLotRのDVDに彼のドキュメンタリーと映画を収録したPJやフラン・ウォルシュのはからいにも感動します。
そうやってちょっと流れたInto the Westを聴いたら、久々に泣けました。遠くに行く友に、「あなたが行くところはどんなところなの」と問いかけているようで・・・
自分のお葬式にInto the Westを流して欲しいという意見、結構聞くのですが、私も流して欲しいかなあ、という気になりました(笑)
という訳でようやく特典映像を観終わったので、今後はオーディオコメンタリーに少しずつ挑戦していきたいと思います。(挑戦って・・・(汗))
残っていたのはポスト・プロダクションの効果音の話以降です。
効果音の話、結構好きなんですよね。映像のハイテクさに比べてあまりにもローテクで頑張ってる姿が楽しくて。(といいつつ今まで見てませんでしたが(汗))
と言っても、RotKはシェロブやじゅうなど派手なクリーチャーが出てくるせいか、今までみたいな地道な印象はあまりありませんでした。コンクリートの塊を地上20メートルから実際に落として録音するなんて、結構大掛かりで、お金あるんだなあという印象・・・(汗)
そうそう、デアゴル殺害の場面の音楽つきバージョン、以前から教えていただいていたのに、ようやく観られました(汗)なんかあんまり場面に合ってませんね、やっぱり(汗)
でも曲次第ではもっとマッチしたような気もするんですが・・・
全体的に、効果音ってせっかく作っても音楽や台詞に消されてしまいがちで、本当に地道な仕事だなあと思います。場面によっては音楽より効果音が大きいことに、サントラファンとしては不満もありましたが、こういうの観てると仕方ないなあと思いますね。
じゅうの足音の話も「なるほど」でした。4本分の音を出すとうるさすぎるという(笑)確かにあの「ずしんずしん」は2本分の足音しかしてないですよね、言われてみれば。でも言われなければ気がつかないし。
象の足音が人間よりもよほど静か、という話も「へえ~」でした。泣き声も結局象だと「かわいそう」と思われてしまうので、ライオンと虎の声を合わせたとかで、結局象の音は使われてないんですねえ。
その後の「全ては終わった」はどういう話かと思ったら、「ギリギリで作ったんだよ~」という話だったんですねえ(汗)
完成したのがワールドプレミアの数日前って、すごい綱渡りだったんですねえ・・・
作曲も直前までやっていたとかで、それでプレミアの前日(でしたっけ)にはシンフォニーの初演もやってたんですね。シンフォニーの第五、第六楽章がCDバージョンばかりなのにも納得です。
レコーディング光景の映像も結構あってよかったです。
そして、ワールドプレミアやアカデミー賞授賞式の映像になりますが、アカデミー賞の映像にはちょっとうるっと来てしまいましたね。当時のこと思い出して。なんだかんだと文句をいいつつも、やっぱり嬉しかったんですよね。久々に当時のことを思い出しました。
そして最後のキャメロン・ダンカンの話。かなり泣けてしまいました・・・
死を目前にして、自分の遺言のような映画を渾身の思いで撮ったなんて・・・
その前の、病院にいることを監獄になぞらえた映画も衝撃でした。そこまで病気になったことがショックだった彼が、自分の死の場面、そして葬儀の場面までも撮ったということがまた・・・
「忘れられることが怖い」という彼の思いを受けてか、こうして世界中の人が見るであろうLotRのDVDに彼のドキュメンタリーと映画を収録したPJやフラン・ウォルシュのはからいにも感動します。
そうやってちょっと流れたInto the Westを聴いたら、久々に泣けました。遠くに行く友に、「あなたが行くところはどんなところなの」と問いかけているようで・・・
自分のお葬式にInto the Westを流して欲しいという意見、結構聞くのですが、私も流して欲しいかなあ、という気になりました(笑)
という訳でようやく特典映像を観終わったので、今後はオーディオコメンタリーに少しずつ挑戦していきたいと思います。(挑戦って・・・(汗))
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