角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

木津商店主催「おいしいお酒を楽しく飲む会」へ参加しました

2014-06-17 08:31:58 | お酒関係(日本酒など)

月に一度のうちの「日本酒を楽しむ会」で日頃からお世話になってる、八戸駅前の木津商店さん。
ここは、本当に“旬”のお酒がズラリと並んでいます。

そこのご主人から、 「おいしいお酒を楽しく飲む会」という会へのお誘いを受けました。
テーマは「夏の生酒」をみんなで楽しむものとか。日本酒の生酒と聞けば行かないわけにはまいりません。
しかも、しかも12銘柄もいただけるというではありませんか!! 

と、いうわけで14日(土)にうちの楽しむ会事務局の佐藤さんと一緒に出かけてきました。
場所は八戸駅ユートリー2階「ユートリープラザ」。
界隈の、日本酒好きの方たちが集まっています。

で、まずは、いきなり「純米吟醸生酒」のオンパレード!! 「大吟醸」もあるぞーっ。
前半は香りの素晴らしいお酒をそろえたみたい。




福島の「大七」「奥の松」などは、すでにうちの会でも大好評だった一本。
唯一の大吟醸「越の誉」も素晴らしい香りで旨い!! 

ここいらへんで、おつまみ。
なんだか、ワインに合いそうなおつまみ群なんですが、意外に日本酒に合うんですね。
というより、程よく冷えた「生酒」に合うと言った方が良いでしょうか。

兵庫県在住のイギリス人杜氏フィリップ・ハーパー氏は、「日本酒と料理の相性は抜群。料理に合わない日本酒を探すほうが難しい。だから、日本酒にはソムリエは要らない」と看破しましたが、けだし名言と言えるでしょう。

そして、後半は香りものと言うより、味で勝負の「純米酒」のオンパレード!!

どの銘柄も、どっしりとした米本来の旨みがたっぷり味わえて旨いです。
しかも、この味の濃い、おつまみとの相性もなおよろしい。さすが純米酒。



どれも、これも甲乙つけがたいのですが、あえて・・・あえて選ぶとしたら土佐の「船中八策」でしょうなぁ、自分的には。
かの、吉田類閣下をして「無人島に行くならこの一本を持っていきたい」と言わしめた司牡丹の名酒です。これが、甘めの多い純米酒でありながらスキッとした辛口で、いくら飲んでも飲み飽きしないんですね。

・・・・というわけで、残留したお酒好きのみなさんで「日本酒」ネタの話題で盛り上がります。
今度は、我々の「楽しむ会」にも来ていただけるという方も数名いました。
しかし、日本酒って、初めて会った人でもすぐに仲良くなれるんですから不思議です。


さて、この後、事務局佐藤さんと2次会一杯やった(3次会も)のですが・・・・明日は川代地区の早朝草刈り。
朝、4時半に起きて5時集合。なのに、6時には終了なんですね。なんで日曜の早朝にこれをやるんだべ?
平日だば、ダメなんだべか?