南吹田駅まちづくり推進市民協議会設立総会は平成22年3月6日午後1時から株式会社NEOMAXマテリアル厚生センター会議室で開催しました。
市民主体で運営する協議会ですから会場設営、総会運営も協議会のメンバー、自治会からの協力者、吹田市都市整備部職員の協力を頂きながら全員で行い、設立総会を迎えました。
ご来賓として阪口市長、神保副議長、三浦府議会議員、由上市会議員、山根市会議員、池渕市会議員、大阪外環状鉄道から吉岡常務、吹田市からも富田副市長をはじめ沢山の幹部職員を来賓とし迎え、協議会メンバーも多少緊張しておりました。
設立総会はでは第1号議案:協議会会則・活動内容、第2号議案:役員の選任の件ともに無事に承認され初代会長として中塚連合自治会長(吹南地区)が選出されました。
総会終了後、一般公開の第二部の記念講演会
愛知産業大学延藤安弘教授から幻燈(スライド)を使い「一人からはじまる楽しいまち育て~これからの協働のまちづくり~」というテーマで講演をいただきました。
午後3時30分に設立総会、記念講演会を終える事ができました。
当日、総会で承認された会則、役員を紹介します。
南吹田駅まちづくり推進市民協議会会則 (抜粋)
(名称)
第1条 この会は、南吹田駅まちづくり推進市民協議会(以下「協議会」という。)称する
(目的)
第2条 本協議会は、平成19年7月に発足した『南吹田地区まちづくり会議』でまとめた、まちづくり構想の実現に向けて、地域(住民・企業)がどのような方法でまちづくりに参画できるか、また行政と協働してまちづくりをどのように推し進めるかを協議し地域で活動する。
(構成・会員)
第3条 協議会は吹南、吹六地域に居住する者、業を営む者、土地・建物を所有する者等(以下「関係住民」という。)で、次に掲げる者を会員として構成する。
(1) 会員 自治会等関係団体から推薦された者及び、まちづくりに関し、知識、経験を有する者として推薦された者
(2) 準会員 関係住民で、会員のほかに、協議会の活動に参加、支援する者 尚、準会員は、協議会の役員、議決への参加、会費など、協議会の運営に関する責務等は負わない。、
(活動内容)
第4条 協議会は第2条の目的の達成するために、次のことを行う。
(1) 地域主体でのまちづくり活動に取り組む。
1、 花いっぱいのまちづくり活動
2、 リサイクル等による環境にやさしいまちづくり活動
3、 まちの『ルール』づくり活動等
(2) まちづくり構想の実現に向けて行政と協働してどのように推し進めるかを情報交換し、協議する。
(3) 上記目的を達成する為に、地域での情報交換会、学習会、研修会等を開催する。
(組織・役員等)第5条、(任期)第6条、(総会)第7条、(役員会)第8条、 省略
(運営費等)
第9条 協議会の運営費等については、次のとおりとする。
(1) 協議会の運営費は、会費、助成金及び寄付金、その他収入をもってこれに充てる。
(2) 協議会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わることとする。
(事務局)第10条、(会則の改正等)第11条 省略
以上
南吹田駅まちづくり推進市民協議会 役員
会 長 中塚 尚 (乾町自治会)
副会長 橋本 浩 (上新田自治会)
〃 小出 將夫 (川岸町自治会)
〃 大町 伸一 (企業・紀州製紙)
総 務 植村 又男 (穂波町自治会)
〃 橋本 耐治 (上新田自治会)
〃 宮本 善嗣 (上新田自治会)
会 計 北脇 廣一 (上新田自治会)
監査役 木下 洋一 (下新田自治会)
〃 浅妻 敦子 (南清和園自治会)
尚、参加自治会、企業は次のとおりです
吹南地区
上新田自治会、乾町自治会、穂波町自治会、下新田自治会、南金田自治会
吹六地区
川岸町自治会、南清和園自治会、清和園自治会
企業
紀州製紙株式会社、オリエンタル酵母工業株式会社、株式会社NEOMAXマテリアル、株式会社大久、株式会社サニクリーン近畿
PS.最後に南吹田駅まちづくり推進市民協議会は発足したばかりです地域の皆様のご意見を頂けましたら幸いです。