橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

明日から財政総務委員会の行政視察に行きます。

2012年02月13日 | 吹田市・議員活動

 明日2月14日・15日の日程で財政総務委員会では行政視察として千葉県船橋市と佐倉市に伺います。
視察の目的として
船橋市は公金徴収一元化について
佐倉市はファシリティマネジメント(FM)推進事業について
先進事例として行政視察に行きます。

※ファシリティマネジメントとは企業・団体等が組織活動の為に施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動
 吹田市では公共施設は昭和56年度以前(旧の耐震基準)に建築されたしせつが大半を占める、老朽化による更新が一定期間に集中し、今後大きな財政負担となる。
また、現在の施設管理は所管ごとに管理されており、施設管理に関する統一した基準がない。
このような現状から
世代を超えた市民の共有財産である公共施設について、全体として総量縮減を図るとともに、質的な見直しを行い、計画的な利活用、保全管理、再整備及び土地の有効利用など保有資産の効果的な対策を検討し、良好な施設機能を長期にわたり安定的に供給する。(公共施設の最適化方針の骨子)

吹田市では平成24年度から市有建築物保全システム(一元化管理)の構築、平成25年度から公共施設最適化計画(保全整備計画)、平成26年度から施設利活用策具体化用地活用の具体化と進められていきます。

以上のような背景から、FMの先進事例として佐倉市を訪問します。