明日2月14日・15日の日程で財政総務委員会では行政視察として千葉県船橋市と佐倉市に伺います。
視察の目的として
船橋市は公金徴収一元化について
佐倉市はファシリティマネジメント(FM)推進事業について
先進事例として行政視察に行きます。
※ファシリティマネジメントとは企業・団体等が組織活動の為に施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動
吹田市では公共施設は昭和56年度以前(旧の耐震基準)に建築されたしせつが大半を占める、老朽化による更新が一定期間に集中し、今後大きな財政負担となる。
また、現在の施設管理は所管ごとに管理されており、施設管理に関する統一した基準がない。
このような現状から
世代を超えた市民の共有財産である公共施設について、全体として総量縮減を図るとともに、質的な見直しを行い、計画的な利活用、保全管理、再整備及び土地の有効利用など保有資産の効果的な対策を検討し、良好な施設機能を長期にわたり安定的に供給する。(公共施設の最適化方針の骨子)
吹田市では平成24年度から市有建築物保全システム(一元化管理)の構築、平成25年度から公共施設最適化計画(保全整備計画)、平成26年度から施設利活用策具体化用地活用の具体化と進められていきます。
以上のような背景から、FMの先進事例として佐倉市を訪問します。
吹田操車場跡地利用の誘致として最有力候補にあがっておりました国立循環器病研究センターの移転誘致の説明を吹田市が平成24年2月8日に開催されました国立循環器病建替整備構想検討委員会で行いました。
これからの岸辺駅南側の開発にかかる重要な起点となる施設と同時に吹田市の未来の展望にも大きな影響を与えます。
また国循の移転に合わせて吹田市民病院も吹田貨物跡地に移転します。
吹田市の提案はパンフッレト(PDFファイル)を ご覧ください。
http://www.city.suita.osaka.jp/var/rev0/0021/8825/201228152312.pdf
今日2月8日は雪がちらつく大変寒い一日でした。
吹南地区福祉委員会では世代間両流事業の一環として、吹田南小学校(福祉協力校)の児童が鉢植えし、育てたパンジーをひとり暮らし高齢者、高齢者世帯(75歳以上)にパンジーをプレゼントする企画を毎年実施しています。
今日は午後3時から各自治会住区の配布場所に希望者が来られて、南小学校児童からパンジーを配布しました。
「アンケートの実施」、「配布のお知らせ」などを通して見守り・声かけ活動にもつながります。
南小学校児童、先生、また福祉委員の皆様、寒い中ご苦労様でした。
上新田自治会住区では、大変寒い日でしたので会館で実施ました。
昨日(2月4日)、吹田市安心安全の都市づくり協議会が主催しました「安心安全の都市づくり市民会議」がメイシアター大ホールで開催されました。
式典・決意表明の後に関西大学社会安全学部長河田惠昭先生から『東日本大震災の教訓を吹田市に生かす』をテーマに講演がありました。
1時間位の講演の中で
災害に備えて日頃から備えること(家具転倒防止、家族での避難場所、など)
吹田市でも津波が地震、大型台風で押し寄せた記録がある
自分の命は自分で守る(災害時は危険な行動をとらない、浸水時に夜の行動は大変危険を伴う)
地震の際は1階より2階の方が安全である(ほとんどの木造住宅は1階から倒壊する)
などを言っておられました。
また防災体制の基本は 自分の命は自分で守る (自助)
まちの安全はみんなで守る (共助)
自助、共助でできないことをやる (公助)
パートナーシップ 自助:共助:公助=7:2:1
要は災害時は自分たちの命は自分で守り、地域の安全は地域のみんなで守らなければならない。
でも、地域社会では地域のつながりが年々薄れている。
昨日は節分、泉殿宮が開催しました「節分厄除大祭」に市議会議員また自治会長として参加しました。
大祭では本殿で厳かに神事が執り行われ後に、境内特設舞台から沢山の参加者のもとに福豆・福餅をまきました。
昨年は大地震、台風、により沢山の方が亡くなりました、本年が災害のない年でありましように!という思いで福豆、福餅をまきました。
泉殿宮では氏子が総出でお手伝いされています。
寒い中、本当にご苦労様です。
また午後6時からは「吹田市自治会連合協議会 結成40周年記念祝賀会」に出席しました。
近年、自治会に加入率が徐々に減少しています。
しかし、いつ起こるか判らない災害に備えて、日頃からの地域住民の連携が必要になっております。
自治会を中心として、地域のつながりをさらに深めなければならないと思います。
また、本日の祝賀会で吹南地区の自治会長の一人として私も感謝状を頂きました。
主催者を代表して挨拶する永田会長 ホテル阪急エキスポパークにて開催
吹田貨物専用道路建設工事・南吹田地区の現況(平成24年1月末)
工事名:吹田・東淀川間貨物専用道路Bv新設他工事
施工業者:大鉄工業株式会社
事業主体:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
及び関連工事
工事名:吹田(信)専用道路交差点整備他工事
施工業者:株式会社鴻池組
事業主体:鉄道建設・運輸施設整備支援機構
貨物専用道路は東海道本線の下部に築造されていますトンネル及び前後のボックスカルバートの掘削工が進められています。
関連工事の府道十三高槻線の整備工事(歩道部の拡幅)が進められています。
南吹田1丁目から南清和園方面 関連工事 H24,1.30撮影
南清和園から南吹田方面 (左側「川岸町側」の歩道部が拡幅)関連工事 H24,1.30撮影
平成24年2月 作業予定表 大鉄工業