淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

風がめくった最後のページ

2008-02-09 10:36:31 | 棚の上の本
近頃
映画「チームパチスタの栄光」の宣伝が ようテレビに出てる。
原作は去年の6月ごろ読んだばってん
そげん 映画にするような 物語じゃたうじゃろかと
オイは 勝手に思うとです。
そりゃ 確かに面白かったばってん 竹内結子とか安部寛が
何べんも観て下さいねと 言うと 
ますます観たくないと 思うてしまうとです。
そいにしても
近頃の邦画は
おもしろか小説から簡単に映像化すると思うとです。
レンタルビデオ屋さんに行くと、それらが並んでいて驚くとです。

そいにしても、浅田次郎の「鉄道員」の映画は ほんなこて
腹がたったとです。
オイは感動で号泣した本やったとに あの 映画は 何じゃ!!

そいから観てはおらんけど、多分、浅田次郎さんの
「地下鉄メトロにのって」「椿山課長の7日間」もそうじゃろと思うとです!。

オイは原作の感動ば伝えられる映画は、ほんなこて少なかと思うとです。

写真は北村 薫さんの「時と人シリーズ」3作の中のひとつ
スキップです。よか本やったと思うとです。
だけん映画には、あんまいしてもらいたくなかとです(笑)。

ばってん
キャスティング次第では よかごたる気もするとです。
主人公の一ノ瀬真理子は、やっぱ酒井和歌子で決まりたいね。
17歳の高2から42歳にスキップした今は高校の国語の女教師
妻であり母である真理子ば どう演じるか 見ものたい。